# 不安定な状態

　きょう30日（日）は低気圧や梅雨前線が日本海まで北上しているため、日本付近には西から暖かく湿った空気が流れ込んで九州から東北地方までの広い範囲で雨が降り、激しい雨の降っているところもあります。　この後も暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の非常に不安定な状態が続く見込みです。<

梅雨のシーズンを迎え、特に大雨への注意、警戒が必要になるときがありますが、天気予報やニュースなどでかなりの頻度で出てくる表現があります。「大気の状態が非常に不安定」よく目にしますが、「大気の状態が不安定」というのはどんな状態なのでしょうか?そして、それが大雨につなが

3日午後4時前に発表された気象庁の最新の情報によりますと、東日本の上空約5500mに氷点下15度以下の、この時期としては強い寒気が流れ込んでいるということです。また、晴れて地上気温が上昇している所もあり、このため、関東甲信地方では、大気の状態が非常に不安定となっており、雷を伴って激しい雨の降っ

　3日（月）も上空の強い寒気の影響で関東～東北を中心に大気の状態が不安定になる見込み。晴れ間が出ても午後は天気の急変に注意が必要だ。南西諸島も昼頃にかけて雷を伴った激しい雨が降るおそれがある。西日本や北海道は広く晴れるが、雨が降る所がある見込み。　3日（月）も上空に強い寒気が流れ

高知県では大気の状態が非常に不安定となっています。このあと線状降水帯が発生する恐れもあり大雨災害に注意が必要です。前線を伴った低気圧が西日本付近を通過する見込みです。この影響で県内は大気の不安定な状態が続いています。仁淀川町の鳥形山と南国市日章では3時間の降水量が5