# 七冠

　将棋の第72期王座戦5番勝負第2局が18日、名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで指され、先手の藤井聡太王座（22）＝竜王・名人・王位・棋王・王将・棋聖との七冠＝が挑戦者の永瀬拓矢九段（31）を123手で破り、2連勝で初防衛、2連覇に王手をかけた。互いに囲いの薄い玉型のまま午後5時の夕食

藤井聡太七冠が一夜明け喜びの会見です。きのう、将棋の「王位戦」で5連覇し「永世王位」の資格を獲得した藤井聡太七冠。既に「永世棋聖」の資格を持っていて、史上最年少の「永世二冠」です。一夜明け、藤井七冠は…藤井聡太 七冠「今期の

　将棋の藤井聡太七冠（22）との同学年対決に勝利しタイトルを奪取した伊藤匠叡王（21）の就位式が行われ、伊藤叡王は「貴重な財産となった」などと述べました。「1本将棋の緊迫した場面で藤井さんと対局することができたのが私にとって貴重な財産になったと感じておりますし今後もそういう将棋が

将棋の伊藤匠叡王（21）が23日、東京都内で行われた第9期叡王就位式に出席した。五番勝負で同学年の藤井聡太七冠（22）に3勝2敗のフルセットの末に勝利し、初タイトルを獲得。昨年10月に史上初の全8冠を独占していた藤井七冠が初めてタイトル戦で敗退を喫した。伊藤叡王は紋

　「第３２回関西囲碁将棋記者クラブ賞」の受賞者が１日に発表された。囲碁部門は井山裕太三冠＝王座、碁聖、十段＝。将棋部門は藤井聡太七冠＝竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖＝が受賞し、藤本渚五段に特別賞が贈られた。　同賞は関西所属の棋士から、囲碁は２０２３年に、将棋は２３年度に

将棋の王位戦七番勝負の第1局が名古屋で行われています。　今期の王位戦七番勝負は、藤井七冠に渡辺明九段が挑戦しています。　藤井七冠がタイトルを防衛すれば「永世王位」の資格を獲得します。　今回の王位戦では名古屋商工会議所が「勝負おやつコンテスト」を行い、名

将棋のタイトルを初めて獲得した伊藤匠叡王（２１）が戴冠から一夜明けた２１日、甲府市内で記者会見し、「少しずつ喜びが込み上げてきた」と、時折笑顔を見せて喜びを語った。会見では「孤高」と揮毫（きごう）した色紙を披露。「しっかりと信念を持って高みを目指していくという気持ち」と話した。<