# ロマンスカー

小田急線の「西の要衝」足柄、知られざる駅の裏側 乗降人員は最少だが、運行上の重要拠点がある
22時間前

小田急線の「西の要衝」足柄、知られざる駅の裏側 乗降人員は最少だが、運行上の重要拠点がある

 小田急電鉄の小田原線は1927年、当時の小田原急行鉄道が新宿―小田原間を一気呵成に開通させたのが始まりだ。その後、江ノ島線(相模大野―片瀬江ノ島間)、多摩線(新百合ヶ丘―唐木田間)が開業して現在に至っている。 看板列車の特急ロマンスカーは、小田原から箱根登山線に乗り入れ、世界中

小田急ロマンスカーが「凄すぎる珍ルート」で運転へ  始発駅は何と「経堂」 複々線区間を横断も
2024.06.26

小田急ロマンスカーが「凄すぎる珍ルート」で運転へ 始発駅は何と「経堂」 複々線区間を横断も

 小田急トラベルは、2024年7月28日(日)にツアー「今年はロマンスカー・EXEαで巡ります 営業列車が入らない小田急線“謎の線路”」を開催します。これに伴い、小田急ロマンスカーが特別ルートで運行されます。 このツアーでは、特急ロマンスカーの「EXEα」の貸切列車が、小田急線沿

小田急よりも古い!? 戦前の「ロマンスカー」現存唯一の車両を見てきた そもそも“ロマンス”の意味はご存じ?
2024.06.16

小田急よりも古い!? 戦前の「ロマンスカー」現存唯一の車両を見てきた そもそも“ロマンス”の意味はご存じ?

 小田急電鉄といえば「ロマンスカー」で、登録商標にするほどの看板特急名です。商標登録したのは、1991(平成3)年に東武鉄道1720系「デラックスロマンスカー」が引退してからですが、それはつまり、他社にも「ロマンスカー」を名乗る看板鉄道車両は存在していたということです。 最初に「

小田急ロマンスカーの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない
2024.06.15

小田急ロマンスカーの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

 筆者(西山敏樹、都市工学者)は都内の大学で教壇に立っている。神奈川県の西湘に住み、通勤やレジャーに小田急ロマンスカーを愛用している。 結婚するまで東京に住んでいたが、通学や通勤にはロマンスカーに頼っていたし、なにより歴史が古く、独特の味わいもある。 本稿では、筆者

<市川紗椰>白のセットアップ姿で「興奮しちゃう」! 小田急ロマンスカーの原点、彫刻「空間の鳥」誕生の謎に迫る 「新美の巨人たち」で
2024.06.08

<市川紗椰>白のセットアップ姿で「興奮しちゃう」! 小田急ロマンスカーの原点、彫刻「空間の鳥」誕生の謎に迫る 「新美の巨人たち」で

 タレントの市川紗椰さんが、テレビ東京の番組「新美の巨人たち」(土曜午後10時)の6月8日放送回に出演する。市川さんは、美しいシルエットの白のセットアップ姿で、小田急電鉄ロマンスカーの原点だったというブランクーシの彫刻「空間の鳥」を紹介する。 抽象彫刻の祖と呼ばれたブランクーシが

スポンサー名にも注目!? Jクラブ、黒×金の“ダイヤモンド” 3rdユニフォームに反響「購入確定」
2024.06.08

スポンサー名にも注目!? Jクラブ、黒×金の“ダイヤモンド” 3rdユニフォームに反響「購入確定」

 J1のFC町田ゼルビアは6月6日、今季の3rdユニフォームを発表した。ダイヤモンドをイメージしたデザインにファンからは「背中ロマンスカーなのか!」「買うしかない」と話題を呼んでいる。 昨季J2優勝を果たしJ1へ初挑戦の町田は、今季ここまで開幕から町田旋風を起こし、リーグ戦11勝

復刊企画『東武デラックスロマンスカー』の歴史を掘り下げる一冊、「書泉と、10冊」の第10弾
2024.06.04

復刊企画『東武デラックスロマンスカー』の歴史を掘り下げる一冊、「書泉と、10冊」の第10弾

 「書泉と、10冊」とは、株式会社書泉が中心となって行われている、過去に出版された名作の中から10冊を選び、それらを再版するという企画。長年にわたり読者から愛され続け、しかし現在は手に入りにくくなっている書籍を選んで再版することで、適正価格で名著を届けている。 今回、この企画の第

豊作を願い田植えの準備始まる 小田原郊外栢山の尊徳記念館周辺で
2024.05.26

豊作を願い田植えの準備始まる 小田原郊外栢山の尊徳記念館周辺で

 江戸時代の農村改革の指導者二宮尊徳(金次郎)の生涯やその教えを学ぶ展示室などがある尊徳記念館周辺の栢山(かやま)地域の田んぼに水が張られ、田植えの時期を迎えている。(小田原箱根経済新聞) 小田原を中心に神奈川県西部地域の景色やなりわいを題材に写真を撮り続けている小澤宏さんは「今