# プラザ合意

【37年半ぶりの高値更新】再び「1ドル160円台」へ突入したが…国際金融アナリストが「近いうちに米ドル安・円高に向かう」と予想するワケ
2024.07.02

【37年半ぶりの高値更新】再び「1ドル160円台」へ突入したが…国際金融アナリストが「近いうちに米ドル安・円高に向かう」と予想するワケ

4月末の高値の160円を更新し、1986年12月以来の水準まで上昇した「米ドル/円」。しかしながら、このままこの「歴史的円安」が進行するかについては、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏は疑問を呈しています。今週の相場の展開予測とあわせて、詳しく見ていきましょう。〈

「トランプ2.0、対中輸出統制に韓国協力すれば『関税対話』うまく解決」(2)
2024.07.01

「トランプ2.0、対中輸出統制に韓国協力すれば『関税対話』うまく解決」(2)

◆「バイデン2.0、IRAドライブに拍車」呂翰九氏=米国の対中国デリスキング(危険除去)基調の中、韓国の対中国貿易が減少し、対米輸出がおよそ20年ぶりに対中輸出を上回った。米国の通商政策は韓国の貿易環境に大きな変化を起こした。ビアンキ氏=バイデン2.0になる場合、I

円安によって多くの日本人は再び豊かになる
2024.06.21

円安によって多くの日本人は再び豊かになる

 4月末~5月初旬に通貨当局(政府・日銀)が約10兆円規模の大規模な円買い介入を実施してから1カ月余が経過した。ドル円は5月に入って一時1ドル=151円台まで円安修正が進んだものの、現在は1ドル=150円台半ばから後半で推移している。 1985年以来の円安水準となる1ドル=160

「超円安リスク」と「円急騰シナリオ」…ただ事では済みそうにない“ドル円の今後”【解説:三井住友DSアセットマネジメント・チーフグローバルストラテジスト】
2024.06.07

「超円安リスク」と「円急騰シナリオ」…ただ事では済みそうにない“ドル円の今後”【解説:三井住友DSアセットマネジメント・チーフグローバルストラテジスト】

※本稿は、チーフグローバルストラテジスト・白木久史氏(三井住友DSアセットマネジメント株式会社)による寄稿です。-------------------------------------【目次】1. 「地獄の窯」を覗きかけたドル円2. 行

投資の案内は基礎知識が大事 野球の練習と重なる 日本証券業協会・森田敏夫会長
2024.06.03

投資の案内は基礎知識が大事 野球の練習と重なる 日本証券業協会・森田敏夫会長

 日本を代表する企業や組織のトップで活躍する人たちが歩んできた道のり、ビジネスパーソンとしての「源流」を探ります。AERA2024年6月3日号では、前号に引き続き日本証券業協会・森田敏夫会長が登場し、「源流」である母校・米子東高校などを訪れた。*  *  * 198