# フュージョンエネルギー
2024.07.18
核融合「ITER計画」9年の先送りは、核融合産業に何をもたらすのか?
核融合発電の実現に向けて南フランスで進められている世界最大の核融合の国際プロジェクト「ITER」の計画が遅延している。核融合は、1グラムの燃料から石油8トン分ものエネルギーを得られる可能性を秘めた次世代の技術として、ここ数年民間企業への投資も拡大し、世界的に注目を集めてきた。日本
2024.05.23
核融合発電の産業協議会始動。森平常任理事(古河電工社長)「超電導技術生かして貢献」
未来のエネルギーとして期待される核融合発電に関する産業創出を目指す、フュージョンエネルギー産業協議会がこのほど始動した。協議会には住友電工や古河電工、フジクラなど金属関連企業が多数参画。21日には都内で記者説明会と設立記念の会合が行われた。協議会の常任理事を務める古河電工の森平英也社長は「こ