# パリ協定

温室効果ガス削減 2035年以降の新目標策定へ議論開始 上積みなるか 環境省と経済産業省
2024.06.28

温室効果ガス削減 2035年以降の新目標策定へ議論開始 上積みなるか 環境省と経済産業省

2035年以降の新たな温室効果ガスの排出量の削減目標と、その達成のための対策を含む「地球温暖化対策計画」の見直しに向けて、政府の有識者会議で、きょう議論が始まりました。伊藤信太郎 環境大臣「二酸化炭素を減らすというのは容易なことではない。しっかり環境政策の先導役を日

パリ協定目標「1.5度上昇」、5年以内に超える可能性高い WMOが深刻な予測
2024.06.13

パリ協定目標「1.5度上昇」、5年以内に超える可能性高い WMOが深刻な予測

 世界気象機関(WMO)は5日、世界の年間平均気温が、パリ協定が目指す産業革命前からの気温上昇抑制幅「1.5度」を今後5年以内に超える可能性が高いとする報告書を発表した。報告書ではこれまでで最も暑い年だった2023年の記録(1.45度上昇)が5年以内に更新される可能性が高いとも指摘し、温室効果

EU気象機関発表 今年5月の平均気温は観測史上最高 月としては12か月連続
2024.06.06

EU気象機関発表 今年5月の平均気温は観測史上最高 月としては12か月連続

EU=ヨーロッパ連合の気象情報機関は、今年5月の世界平均気温が5月としては観測史上最高だったと発表しました。EUの気象情報機関コペルニクス気候変動サービスによりますと、今年5月の世界の平均気温は15.91℃で、5月としては観測史上、最高だったということです。月として

今後5年以内に一時的な「1.5℃の上昇」か 世界の年間平均気温
2024.06.06

今後5年以内に一時的な「1.5℃の上昇」か 世界の年間平均気温

 世界は今後5年の間に、年間平均気温が、産業革命以前より1.5度以上高い年を経験する可能性が高い――。世界気象機関(WMO)は5日、そんな予測を発表した。産業革命前からの気温上昇を1.5度までに抑えるのは、地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」の世界目標で、一時的にそれを超えることになる。

世界の平均気温は2028年までに史上最高へ 世界気象機関(WMO)が警告
2024.06.06

世界の平均気温は2028年までに史上最高へ 世界気象機関(WMO)が警告

WMO(世界気象機関)は5日、世界の平均気温は史上最も暑かった去年の記録を2028年までに超える可能性が高いと警告しました。 国連の専門機関でスイス・ジュネーブに本部があるWMOは「世界環境デー」の5日、世界の平均気温についての見通しを発表しました。 WMOによりま

EU、エネルギー憲章条約から脱退 地球温暖化対策と整合性とれず
2024.05.31

EU、エネルギー憲章条約から脱退 地球温暖化対策と整合性とれず

 欧州連合(EU)は30日、エネルギー分野の貿易や投資の国際枠組み「エネルギー憲章条約」から正式に離脱すると発表した。地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」や、EUのエネルギー政策との整合性が取れないと判断した。この日開かれた閣僚理事会で最終承認された。 1998年に発効したエネ

昨夏は過去2000年で最も暑かった 欧州研究チームが発表
2024.05.15

昨夏は過去2000年で最も暑かった 欧州研究チームが発表

過去2千年で23年が気温最高 夏の北半球、独チームが発表
2024.05.15

過去2千年で23年が気温最高 夏の北半球、独チームが発表

米大統領選、トランプ氏再選なら「好影響大きい」は1社のみ 1割余は「悪影響大きい」 主要企業アンケート
2024.05.05

米大統領選、トランプ氏再選なら「好影響大きい」は1社のみ 1割余は「悪影響大きい」 主要企業アンケート