# バッテリー業界

中国主導のLFPバッテリー時代開かれるか…韓国のMidニッケルバッテリーにも注目
2024.08.13

中国主導のLFPバッテリー時代開かれるか…韓国のMidニッケルバッテリーにも注目

1日に仁川青羅(インチョン・チョンラ)で発生した電気自動車火災により韓国バッテリー業界の技術開発方向に変化が起きるか注目される。1回の充電時の走行距離や価格競争力に劣らず、バッテリーの安全性が消費者の選択の核心基準として浮上したためだ。最近海外市場を積極的に攻略する中国企業の場合、自国外の成長

需要停滞で対応分かれる韓国バッテリー…サムスン「投資持続」、LG「速度調節」
2024.07.31

需要停滞で対応分かれる韓国バッテリー…サムスン「投資持続」、LG「速度調節」

電気自動車の一時的需要停滞の影響でバッテリー業界の業績不振が続く中で、企業は投資速度を調節しながら事業を多角化し市場状況に対応している。サムスンSDIは30日、4-6月期の連結基準営業利益が2802億ウォン(約309億円)で前年同期比37.8%減ったと明らかにした。売り上げは4兆4501億ウォ

現代車、売上高も利益も過去最高…米大統領選が「下半期の変数」
2024.07.26

現代車、売上高も利益も過去最高…米大統領選が「下半期の変数」

現代自動車の疾走は4-6月期にも続いた。新車販売台数は昨年より小幅減少したが、SUV・ハイブリッド車などの高収益モデルで収益率を高める戦略が功を奏した。ただ、電気自動車キャズム(一時的な需要停滞)の中で中国産の低価格車両攻勢が強まり、11月の米国大統領選挙を控えてグローバル市場の不確実性が高ま

電気自動車の需要鈍化でLGエナジーソリューションもぐらつく…4-6月期の営業利益57.6%減少
2024.07.09

電気自動車の需要鈍化でLGエナジーソリューションもぐらつく…4-6月期の営業利益57.6%減少

世界的な電気自動車の一時的需要鈍化の影響で韓国のバッテリー業界の業績不振の余波が続いている。LGエナジーソリューションは8日、4-6月期の営業利益が速報値で連結基準1953億ウォンとなり前年同期より57.6%減少したと公示した。売り上げは6兆1619億ウォンで前年同期比29.8%