# トレーニングセンター

　９月７日の中山４Ｒ・２歳新馬戦（ダート１２００メートル＝１６頭立て）は、４番人気のコパノヴィンセント（牡、美浦・上原博之厩舎、父コパノリッキー）が、デビュー戦を白星で飾った。勝ち時計は１分１３秒３（良）。　うまくスタートを決めて、流れに乗って好位４番手へ。ロスなく内に誘導して、

◆第６０回新潟記念・Ｇ３（９月１日、新潟競馬場・芝２０００メートル、良）　夏の新潟開催を締めくくるサマー２０００シリーズ最終戦は１１頭（ライトバックは競走除外）で争われ、ハンデ５４キロで、８番人気のシンリョクカ（牝４歳、美浦・竹内正洋厩舎、父サトノダイヤモンド）が直線で伸びて重賞

　ＪＲＡは滋賀県の栗東トレーニングセンターでは５年ぶりとなる「馬に親しむ日２０２４」を開催することを９月１日、発表した。９月２３日の９時～１５時に栗東トレーニングセンター乗馬苑で行われる。　これはトレセンで働く人たちの仕事体験や、馬との触れ合いを楽しむためのイベント。当日は福永祐

◇31日　札幌5R・2歳新馬戦（芝1500メートル）　出遅れて中団より後ろからの競馬になった単勝4番人気のダイシンラー（牡2歳、父サトノダイヤモンド、母グレースドゥモナコ、栗東・梅田）が直線で一気に伸びて差し切った。　岩田康は「粗削りだが、すごく素直でいい競馬をして

＜小倉2歳S：追い切り＞　前走福島千二の未勝利戦を逃げきったホウオウブースターは、美浦坂路で2頭併せを行った。　馬なりで集中力の利いた力強い走り。4ハロン54秒9－12秒6を計時し、ディアフリーゼ（3歳未勝利）と併入した。高柳瑞師は「左回りの初戦は左に張っていたが、

　競馬を支えているのは騎手や調教師、馬主だけではなく、１頭の馬が出走するまでには多くの人が携わっている。華やかな表舞台となるレースだけでは伝わらない部分が多い。私も数年間、牧場で勤務したが、働く前はやはり情報が少なく、不安がぬぐえきれなかった。　この夏、茨城・美浦トレーニングセン

　８月２４日の中京１Ｒ・２歳未勝利（芝１６００メートル＝９頭立て）は、２０年ホープフルＳ覇者ダノンザキッドの全妹ラヴァブル（牝、栗東・松下武士厩舎、父ジャスタウェイ）が１番人気に応えて勝利した。勝ち時計は１分３５秒３（良）。　インの３番手で追走。余力十分に直線に向くと、すぐ先頭に

東京芝1600メートルの新馬戦を5馬身差で圧勝したコートアリシアンは、美浦Wコースで単走。直線に向くと軽やかな伸びを見せ、馬なりで5ハロン68秒1―11秒7をマークした。引き続き状態は文句なしだ。黒崎助手は「気持ちが入ったことで、予定よりも速い時計になったけど、めりはりが出てきてよかった。前走

◆第５９回札幌２歳Ｓ・Ｇ３（８月３１日、札幌競馬場・芝１８００メートル）１週前追い切り＝８月２１日、函館競馬場　７月の福島で新馬を３馬身差で完勝したホウオウガイア（牝２歳、美浦・大竹正博厩舎、父シルバーステート）はＷコースでデアルーチェ（２歳新馬）を３馬身追走。半馬身ほど届かなか

呑兵衛が集う赤羽駅から西へ約1.5km。「商業施設や娯楽施設のない、閑散とした住宅街」(近隣住民)の一角に、パリ五輪のメダリスト5人を輩出した公立中学校がある。卓球女子団体で銀メダルを獲った平野美宇をはじめ、レスリング女子76kg級で金の鏡優翔、レスリング女子50k

トータルクラリティは、6月16日京都の新馬戦（芝1600メートルで）で上がり最速3ハロン33秒9をマークして差し切った。2カ月ぶりとなるが、1週前の15日は栗東CWコースで併せて6ハロン82秒3─11秒6とシャープに伸びた。池添調教師は「しっかり動かしたかったので、格上相手によく食らいついてい

　馬の仕事に興味はあるけど、どのように業界に入っていいのか分からない―。北海道の牧場で働いていた私も、少なからずそのような思いを抱きながら、この業界に足を踏み入れた。ＪＲＡが７月３１日、８月７日に美浦トレーニングセンターで実施した「夏休みキッズチャレンジ！馬のお仕事を体験してみよう」に参加した

２→３勝クラスを連勝中のキタノエクスプレスは栗東坂路で主戦の国分優作騎手が跨がり、ラスト１ハロン１１秒９（４ハロン５３秒１）と決め手は健在。外レッドエンヴィーに２馬身先着した。「もともと攻めは動く馬。ジョッキーに任せてしまいは気持ち良く、イメージどおりの動きでした。仕上がりは問題

◆第５９回関屋記念・Ｇ３（８月１１日、新潟・芝１６００メートル）　ディオ（牡５歳、栗東・辻野泰之厩舎、父リオンディーズ）の重賞初制覇に期待している。　３連勝して臨んだ２走前のダービー卿ＣＴは１１着だったが、敗因は連戦の疲れと明白。２か月半ぶりで臨んだ前走の米子Ｓは２

カネラフィーナは、父がＧⅠ１０勝を含む１４戦全勝のフランケル。母ジョイカネラもアルゼンチンでＧⅠ２勝という超良血だ。入念に乗り込まれ、７月３１日は美浦Ｗコースで６ハロン８５秒２―１１秒６。３頭併せの真ん中で余力十分の動きを披露した。大村助手は「乗り味はすごくいいし、牝馬とすれば馬格も十分で迫力

　昨年の皐月賞馬で、前走の宝塚記念で２着の後に宮城・山元トレーニングセンターへ放牧に出ているソールオリエンス（牡４歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キタサンブラック）は、天皇賞・秋・Ｇ１（１０月２７日、東京・芝２０００メートル）を視野に入れて調整が進められる。社台サラブレッドクラブが７月２８日、ホーム

　夏の小倉開催でＪＲＡ通算１００勝を達成するなど、開催を盛り上げた永島まなみ騎手（２１）＝栗東・高橋康＝が、２０２４年度の「九州競馬記者クラブ　小倉ターフ賞」を受賞し、２１日の小倉競馬の昼休みに表彰された。　永島は「今年の夏は充実した期間を過ごしていますが、まだまだ満足していない

　日本体操女子代表の宮田笙子（順天堂大）が喫煙・飲酒行為でパリ五輪出場を辞退した問題で、元大阪府知事の橋下徹氏がさらなる持論を展開した。　７月19日に日本体操協会が記者会見を開き、今回の一件に関する時系列での詳細と辞退に至った経緯を説明。それを受けて弁護士である橋下氏は自身のＸ上

　７月１３日の新馬戦を快勝したキタノクニカラ（牝２歳、美浦・小島茂之厩舎、父ダノンバラード）は、新潟２歳Ｓ・Ｇ３（８月２５日、新潟競馬場・芝１６００メートル）へ向かうことが７月１９日、分かった。管理する小島調教師が札幌競馬場で明かした。全姉のキタウイングが制した舞台で、重賞制覇を狙う。

文化体育観光部が大韓サッカー協会（ＫＦＡ）に対する総体的な点検を準備していることが確認された。最近の韓国代表監督選任問題だけでなく、忠清南道天安（チョンアン）に建設中の韓国代表チームトレーニングセンターにいたるまで、全般的な運営状態を把握する予定だ。文化体育観光部の関係者は１６日