# チクシュルーブ

恐竜などを絶滅に導いた天体は「炭素に富んだ珍しい小惑星」の可能性が高い
2024.09.10

恐竜などを絶滅に導いた天体は「炭素に富んだ珍しい小惑星」の可能性が高い

6600万年前の白亜紀末に起きた大量絶滅は、直径約10kmの天体が衝突したことが原因であるとする説が有力です。では、この天体はいったいどこからやってきたのでしょうか?ケルン大学のMario Fischer-Gödde氏などの研究チームは、大量絶滅が起きた当時の堆積物に含まれる元素

6600万年前に恐竜を絶滅させた小惑星の起源がわかった(海外)
2024.08.25

6600万年前に恐竜を絶滅させた小惑星の起源がわかった(海外)

6600万年前にほとんどの恐竜を絶滅させた小惑星チクシュルーブは、その起源を探るための痕跡を残していた。チクシュルーブが衝突した際にできたK-Pg境界に含まれるルテニウムの濃度から、それがどこから来たのか明らかになったと研究チームが発表した。この衝突体は、小惑星帯(

恐竜を絶滅させた小惑星、正体は巨大な泥団子か 研究結果
2024.08.24

恐竜を絶滅させた小惑星、正体は巨大な泥団子か 研究結果

(CNN) 6600万年前に現在のユカタン半島、メキシコのチクシュルーブに小惑星が衝突した影響で、ほとんどの恐竜を含む推定75%の動物種(鳥類を除く)が絶滅した。今月15日付の科学誌「サイエンス」に掲載された新しい研究から、地球の5回目の大量絶滅を引き起こした小惑星の化学的正体は