# クライスラー
1970年代の「マグナム」「フューリー」「ニューヨーカー」はクライスラーの黒歴史だった? in『IKURA’sアメリカンフェスティバル2024』
2024年7月28日(日)に富士スピードウェイで開催されたアメリカン・モーターカルチャーの祭典『IKURA’s アメリカンフェスティバル』(以下、IAF)には、他のイベントではなかなか出会えない珍しいアメ車が数多くエントリーしていた。今回はその中から筆者の目を引いた、1970年代後半登場のクラ
「クラシックジープ」のデザインはそのままにフレームから一新! クロカンSUVのレストモッドで注目!! 「敏腕ショップのこだわり」とは?
昨今、レストモッド界で人気が高まりつつあるベース車両といえばクロスカントリーSUVです。 これまで流行っていたのはスポーツカーのレストモッドですが、最近は抜群の悪路走破性を誇るクロスカントリーSUVのレストモッドも、徐々にではありますが人気が高まっています。 なか
廃車の天国 米巨大ジャンクヤードで見つけた「お宝」 40選 後編 日本車も多数発見
(翻訳者注:この記事は、『廃車の天国 米巨大ジャンクヤードで見つけた「お宝」 40選 前編 日本車も多数発見』の後編にあたります。)クライスラーは三菱に出資しており、三菱車を米国市場向けにリバッジして輸入していた歴史がある。しかし、コルディアは三菱が直接輸入していた。1982年か
ニュースワード「全米自動車労組(UAW)」
全米自動車労組(UAW) 1935年に創設された米国の労働組合で、ゼネラル・モーターズ(GM)、フォード・モーター、クライスラーを傘下に抱えるステランティスの自動車大手3社「ビッグスリー」従業員が加盟する。昨年9月から約1カ月半にわたり、3社に対する史上初の一斉ストライキを行い、大幅な賃上げ
ステランティス、世界でPHVミニバン2.4万台リコール 出火の恐れ
David Shepardson[ワシントン 18日 ロイター] - 欧米自動車大手ステランティスは18日、出火の恐れがあるとして、全世界でプラグインハイブリッド(PHV)ミニバン「クライスラー・パシフィカ」約2万4000台をリコールした。所有者には建物から離れた屋外に駐
プリウスに嫉妬した男 「ボブ・ルッツ」が携わった名車・迷車 25選 BMW、GMで活躍
ロバート・アンソニー・ルッツ氏は自動車産業史における主要人物の1人である。1932年にスイスで生まれ、戦闘機パイロット、掃除機のセールスマンを経て、クライスラー、フォード、ゼネラルモーターズ(GM)の「ビッグスリー」全社とBMWの上級役員を歴任した。今回は、 "ボブ・ルッツ" の
米と伊の一流ブランドがコラボした奇跡のクルマ……かと思ったら大ゴケした「クライスラーTCバイ・マセラティ」
フォードで最年少役員となって、ついには社長の座をゲットしたリー・アイアコッカは、ご存じのとおり両親がイタリアからの移民でした。それゆえ、アルゼンチン系イタリア人のアレハンドロ・デ・トマゾとの親交など、イタリアを贔屓するのは当然のことだったでしょう。 たとえばデ・トマゾにフォード
三菱エクリプスはチョイ不人気?でも、オープンモデルのスパイダーは即完売!288万円/200台限定【今日は何の日?5月23日】
一年365日。毎日が何かの記念日である。本日5月23日は、当時クライスラー社と提携関係にあった三菱自動車が設計し、クライスラーと共同開発した米国生産のハッチバッククーペ「エクリプス(2代目)」のオープンモデル「エクリプス・スパイダー」が誕生した日だ。TEXT:竹村 純(Jun T