# イラン大統領

イラン大統領選にも女性候補が...CEOから宇宙旅行者まで「イラン女性の社会進出」を見くびるな
2024.07.17

イラン大統領選にも女性候補が...CEOから宇宙旅行者まで「イラン女性の社会進出」を見くびるな

イブラヒム・ライシ大統領の事故死に伴い6月28日に投票が行われたイラン大統領選では、当初80人が立候補を届け出たものの、認められたのはわずか6人。改革派や穏健派の有力候補が次々と失格した。だがその中に、4人の女性候補がいたことはあまり知られていない。イランの女性は識

イラン大統領選は「出来レース」か、改革派ペゼシュキアン氏の勝利はハメネイ師の思惑通り?選挙操作の可能性も
2024.07.14

イラン大統領選は「出来レース」か、改革派ペゼシュキアン氏の勝利はハメネイ師の思惑通り?選挙操作の可能性も

 イラン大統領選で米欧との融和を主張する改革派のペゼシュキアン氏が勝利した。保守強硬路線の保守派ジャリリ氏を決選投票で破った。 外務省時代にイランで調査員も務めた慶応義塾大学の田中浩一郎教授は「今回の選挙は不審な点が多い。出来レースではないか」と分析する。 反米・保

米国務省「朝ロ協力強化に持続的に対応する」
2024.07.09

米国務省「朝ロ協力強化に持続的に対応する」

米国務省は8日(現地時間)、北朝鮮とロシアの軍事協力に関し「同盟およびパートナーと協力してこれに持続的に対応していく」と明らかにした。米国務省のミラー報道官はこの日の記者会見で「我々は朝ロ協力が強まることに対する深い懸念を明確に表してきた」とし、このように述べた。続いて「我々は、

イラン新大統領・ペゼシュキアン氏が当選後初演説…「世界との建設的な対話と交流を追求」
2024.07.07

イラン新大統領・ペゼシュキアン氏が当選後初演説…「世界との建設的な対話と交流を追求」

 【テヘラン=吉形祐司】イラン大統領選で当選した改革派のマスード・ペゼシュキアン氏は6日、首都テヘラン郊外のイマーム・ホメイニ廟(びょう)で当選後初の演説を行った。「新たな季節の始まり」を宣言し、米国の制裁解除の実現を改めて約束した。抵抗が予想される保守強硬派も念頭に国民の団結を訴えたが、強硬

「自由でも公正でもない」 米、イラン大統領選を批判
2024.07.07

「自由でも公正でもない」 米、イラン大統領選を批判

 【ワシントン共同】米国務省の報道担当者は6日、改革派ペゼシュキアン元保健相が当選したイラン大統領選について「自由でも公正でもなかった。かなりの数のイラン国民が参加しないことを選んだ」と批判した。「イランの行動に対する懸念は変わらない」とし、制裁を科すなど強硬な対イラン政策に変更はないと強調し

岸田総理がイラン・ペゼシュキアン次期大統領に祝辞
2024.07.07

岸田総理がイラン・ペゼシュキアン次期大統領に祝辞

岸田総理が、5日に行われたイラン大統領選挙の決選投票で当選したペゼシュキアン次期大統領に祝辞を送りました。当選に祝意を示したうえで、イランが中東の平和と安定に向けて建設的な役割を果たし、国際社会との協調が進んでいくことを期待するとともに、ペゼシュキアン氏とも緊密に連携していきたい

北村外務報道官「イラン新政権と対話強化」
2024.07.06

北村外務報道官「イラン新政権と対話強化」

 外務省の北村俊博外務報道官は6日、イラン大統領選で改革派のペゼシュキアン元保健相が勝利したことを受け、「わが国としては中東地域の緊張緩和と情勢の安定化に向けた外交努力を継続するとともに、イラン新政権との間で対話を強化していく」との談話を発表した。 

イラン大統領選に勝利のペゼシュキアン氏 欧米との関係修復に期待
2024.07.06

イラン大統領選に勝利のペゼシュキアン氏 欧米との関係修復に期待

 イラン大統領選挙の決選投票の結果、改革派のペゼシュキアン氏が勝利しました。対立する欧米との関係修復などが期待されています。 イラン内務省は6日、前日に行われた大統領選挙の決選投票でペゼシュキアン氏が勝利したと発表しました。 開票された3053万票のうち、ペゼシュキ

イラン大統領選決選投票、改革派が優勢 保守強硬派が追う
2024.07.06

イラン大統領選決選投票、改革派が優勢 保守強硬派が追う

【カイロ=佐藤貴生】ヘリコプターの墜落で事故死したライシ大統領の後継を選ぶイラン大統領選の決選投票は6日、開票が行われた。米欧との協調を模索する改革派のペゼシュキアン元保健相(69)と、対立を辞さない保守強硬派のジャリリ最高安全保障委員会元事務局長(58)の争い。決選投票は2005年以来、19

イラン大統領選、19年ぶりの決戦投票始まる 6日中に大勢判明か
2024.07.05

イラン大統領選、19年ぶりの決戦投票始まる 6日中に大勢判明か

 イラン大統領選で19年ぶりとなる決選投票が5日、全国の投票所で始まった。改革派のペゼシュキアン元保健相(69)と保守強硬派のジャリリ元最高安全保障委員会事務局長(58)が接戦を繰り広げており、大勢は現地時間の6日中に判明する見通しだ。 イラン政府系調査機関ISPAが4日に発表し

イラン大統領選の決選投票始まる 6日にも大勢判明 最新の世論調査では改革派候補リード
2024.07.05

イラン大統領選の決選投票始まる 6日にも大勢判明 最新の世論調査では改革派候補リード

【カイロ=佐藤貴生】ヘリコプター墜落で5月に事故死したライシ大統領の後継を選ぶイラン大統領選の決選投票が5日、始まった。ライシ師同様、欧米との対立を辞さない保守強硬派と、国際協調を模索する改革派の対決で、大勢は6日にも判明する見通し。政府系世論調査機関「ISPA」は4日、最新の世

イラン大統領選、決選投票はじまる 改革派と保守強硬派で接戦か
2024.07.05

イラン大統領選、決選投票はじまる 改革派と保守強硬派で接戦か

 イラン大統領選は5日、決選投票が始まった。事前の世論調査では、欧米との対話に前向きな改革派のペゼシュキアン元保健相(69)が反米保守強硬派のジャリリ元最高安全保障委員会事務局長(58)をややリードしているものの、接戦になるとみられる。体制に批判的な国民の中には棄権する人も多いとみられ、投票率

【5日決選投票】イラン大統領選に中東大混乱の予兆…経済低迷と抑圧に不満爆発寸前、対イスラエル強硬路線に?
2024.07.05

【5日決選投票】イラン大統領選に中東大混乱の予兆…経済低迷と抑圧に不満爆発寸前、対イスラエル強硬路線に?

 7月5日、イラン大統領選の決選投票が実施される。6月28日の投票では改革派のマスード・ペゼシュキアン氏が1位となり、決選投票で保守派のサイード・ジャリリ氏と次期大統領の座を争う。 ペゼシュキアン氏が予想外に善戦したのは、経済低迷と締め付けに国民の不満が爆発寸前にあるからだ。

イラン、5日の決選投票で「改革派大統領」に現実味、裁量は限定的か 評論家が予測
2024.07.04

イラン、5日の決選投票で「改革派大統領」に現実味、裁量は限定的か 評論家が予測

イラン大統領選の決選投票が5日に行われるのを前に、イランの政治・経済に詳しい評論家のサイード・レイラズ氏が産経新聞の取材に応じ、決選投票の行方やイランの進路などを予測した。決選投票は欧米との関係改善を模索する改革派のペゼシュキアン元保健相と、保守強硬派のジャリリ最高安全保障委員会

イラン大統領選、改革派リードか 5日に決選投票
2024.07.04

イラン大統領選、改革派リードか 5日に決選投票

 【テヘラン共同】イラン大統領選の決選投票が5日に行われる。対外融和路線を掲げる改革派と、欧米との対立を辞さない保守強硬派の一騎打ちで、4日発表の政府系機関の世論調査では改革派がリード。核開発問題で深まった欧米との対立が転換するかどうかが焦点となる。第1回投票で3位だった保守強硬派の票の流れや

イラン改革派大統領候補、対米関係改善目指す 保守強硬派と5日決選投票 投票率が鍵握る
2024.07.02

イラン改革派大統領候補、対米関係改善目指す 保守強硬派と5日決選投票 投票率が鍵握る

イラン大統領選の決選投票が5日行われる。ヘリコプターの墜落で事故死したライシ大統領の政策を継承して米国との対立も辞さない保守強硬派が大統領の座を維持するか、改革派が奪回するかが焦点で、投票率が選挙の行方を左右しそうだ。結果は欧米や周辺国との関係にも影響する。6月28日の第1回投票

イラン大統領選挙、改革派候補が1位の異変…「経済難に民衆の怒り爆発した」
2024.07.01

イラン大統領選挙、改革派候補が1位の異変…「経済難に民衆の怒り爆発した」

ヘリコプター墜落事故で亡くなったエブラヒム・ライシ前大統領の後任を選ぶイラン大統領補欠選挙で改革派候補が得票率1位を占めた。過半得票には至らず、最終当選者は5日の決選投票で決まる予定の中で、西側メディアは最高指導者ハメネイ師が「政権の安定性を計る尺度」として強調した投票率が史上最低水準だったこ

イラン大統領選挙 来月上位2人による決選投票へ 改革派のペゼシュキアン元保健相と反米の保守強硬路線ジャリリ氏
2024.06.30

イラン大統領選挙 来月上位2人による決選投票へ 改革派のペゼシュキアン元保健相と反米の保守強硬路線ジャリリ氏

イランで行われた大統領選挙は、いずれの候補者も得票が過半数に届かず、上位2人による決選投票が行われることになりました。28日に投票が行われたイラン大統領選挙。開票の結果、欧米との対話に前向きな改革派のペゼシュキアン元保健相が得票率40%を超えてトップとなり、次いで反米の保守強硬路

イラン大統領選は改革派と保守強硬派の決選投票に 投票率過去最低
2024.06.29

イラン大統領選は改革派と保守強硬派の決選投票に 投票率過去最低

 28日に投票されたイラン大統領選で、内務省は29日、開票の結果、改革派のペゼシュキアン元保健相(69)が首位、保守強硬派のジャリリ元最高安全保障委員会事務局長(58)が2位となり、両者による決選投票を7月5日に行うと発表した。決選投票は保守強硬派のアフマディネジャド氏が初当選した2005年以

【速報】イラン大統領選 来月5日に改革派と保守強硬派による決選投票 国営メディア
2024.06.29

【速報】イラン大統領選 来月5日に改革派と保守強硬派による決選投票 国営メディア

イラン国営メディアによりますと、28日に実施されたイラン大統領選挙でいずれの候補者も当選に必要な過半数に届かず、来月5日に決選投票が行われることになりました。 決選投票は、改革派のペゼシュキアン元保健相と保守強硬派のジャリリ元最高安全保障委員会事務局長で行われます。