# アルムナイ

「他社で経験積んで成長」退職社員の再雇用『アルムナイ制度』企業が積極活用 取り組み広がる【静岡】
2024.08.29

「他社で経験積んで成長」退職社員の再雇用『アルムナイ制度』企業が積極活用 取り組み広がる【静岡】

一度、退職した社員を再雇用する制度が今「アルムナイ制度」と呼ばれ注目されています。「アルムナイ」は英語で「卒業生」人事分野では「元職員」という意味で使われる言葉で、静岡県内の企業でも取り組みが進んでいます。静岡県焼津市内の建設現場です。焼津市内の高校の新しい校舎を建設しています。

転職者の3人に1人「やめた会社に戻りたい」...それなら「出戻り」という一石二鳥の妙案があります/マイナビ・朝比奈あかりさん
2024.08.09

転職者の3人に1人「やめた会社に戻りたい」...それなら「出戻り」という一石二鳥の妙案があります/マイナビ・朝比奈あかりさん

 転職者の3人に1人が「過去やめた会社に戻りたいと思ったことがある」という。 就職情報サイトのマイナビ(東京都千代田区)が2024年7月31日に発表した「中途採用・転職活動の定点調査(2024年4月-6月)」でわかった。やめた後も約6割が元いた会社の人と連絡をとっている。

銀行が「出戻り社員」争奪戦。SBIネット銀のアルムナイ会に、メガバンク若手が上司の“指令”受け参加
2024.08.08

銀行が「出戻り社員」争奪戦。SBIネット銀のアルムナイ会に、メガバンク若手が上司の“指令”受け参加

アルムナイ(退職者)の再雇用に各社が力を入れている。中でも盛り上がるのが、銀行だ。退職者を冷ややかな目で見ていたのは、もう昔の話。メガバンクから地銀、日銀までがアルムナイ専用の交流サイトを立ち上げ、カムバック採用に向けて猛アピールする。ネット銀行も動き出した。8月5日に初めて対面

「退職=縁の切れ目」ではなく、つながり続ける アルムナイは“一番身近な社外のパートナー”
2024.07.11

「退職=縁の切れ目」ではなく、つながり続ける アルムナイは“一番身近な社外のパートナー”

 新卒で入社した会社に定年まで勤め上げる──そんな働き方のイメージも、震災やコロナ禍を経てずいぶん変わってきた。そんななかアルムナイ(退職者)が注目されている。「三つの無限定」を受け入れる社員が重宝される日本的雇用は変わるか。ハッカズーク・代表取締役CEOの鈴木仁志さんと法政大学大学院教授・石

就活生の78%が「パーパス重視」、給与重視はわずか パーパスのない企業は、Z世代を採用できない時代に
2024.06.21

就活生の78%が「パーパス重視」、給与重視はわずか パーパスのない企業は、Z世代を採用できない時代に

Z世代は就職活動で、会社の理念「パーパス」を重視して会社を選ぶようになってきた。大手企業では、一度辞めた社員を再び採用する「アルムナイ採用」が急速に普及する。このことは、会社と個人のパーパスのすり合わせが重要な時代に突入したことを示す。深刻化する人材難や後継者不足を解消するためにパーパスをどう

年収750万円・42歳のサラリーマン「先輩、またお世話になります!」と戻ってきた〈出戻り社員〉に憤りのワケ
2024.06.18

年収750万円・42歳のサラリーマン「先輩、またお世話になります!」と戻ってきた〈出戻り社員〉に憤りのワケ

学校を卒業して就職した会社で一生働く、というケースは珍しく、転職が当たり前の時代。さらに「退職した会社とは金輪際、さようなら」ではなく、退職した人材を再び受け入れるアルムナイ採用が注目を集めています。企業側にも雇われる側にも大きなメリットがありますが。デメリットといえる側面も。みていきましょう