# アオイ科

沖縄の真夏を彩る鮮やかな黄色 海浜植物のオオハマボウ咲く 石垣市
2024.08.05

沖縄の真夏を彩る鮮やかな黄色 海浜植物のオオハマボウ咲く 石垣市

 【石垣】沖縄の真夏を彩る海浜植物のオオハマボウが石垣市内で鮮やかな黄色い花を咲かせている=写真。八重山では「ユウナ」「ユナキ」と呼ばれている。 名蔵湾沿いの県道では、レモンイエローの花が夏空と海の青さに映え、ドライバーの目を楽しませている。譜久原恒勇作曲の「ゆうなの花」では、沖

日当たりのいい林縁にポツン… オクラに似た花、石垣市で咲く 沖縄
2024.08.04

日当たりのいい林縁にポツン… オクラに似た花、石垣市で咲く 沖縄

 【石垣】リュウキュウトロロアオイの黄色い花が石垣市の万勢岳で咲いている。群生せず、日当たりのいい林縁などでポツンと生えているのが特徴だ。 アオイ科の一年草で、茎は直立し、高さは1メートルくらいになる。花径が約10~15センチあり、横向きに咲くため見つけやすい。 草

ハマボウの花が7月いっぱいまで見ごろ 三重県紀北町の萩原川周辺で約250本が群生
2024.07.28

ハマボウの花が7月いっぱいまで見ごろ 三重県紀北町の萩原川周辺で約250本が群生

三重県紀北町でハマボウの花が見ごろをむかえています。 紀北町の萩原川の周辺では、1.5キロにわたり約250本のハマボウが群生しています。 直径5センチほどの鮮やかな黄色い花をつける「ハマボウ」は、ハイビスカスと同じアオイ科の植物で暖かい地域の河口付近に咲きます。

まるで風鈴 フウリンブッソウゲ、空き家の屋敷囲いでユラユラ 沖縄・名護市
2024.07.23

まるで風鈴 フウリンブッソウゲ、空き家の屋敷囲いでユラユラ 沖縄・名護市

 【名護】5枚の花弁が下向きに咲き、反り返っているのが特徴のフウリンブッソウゲ(アオイ科)が名護市仲尾の空き家の屋敷囲いで赤い花をぶら下げているのが11日、観察できた。花の直径はおよそ5センチ。雄しべの長さは約10センチ。風に揺れると姿が風鈴に似ていることから名付けられた。 ブッ