# みずほ銀行

　新紙幣１万円の肖像となった渋沢栄一が設立した第一国立銀行が前身となるみずほ銀行。渋沢が目指した公益と私益の両立は経営理念になっているという。資産運用に注目が集まる中で、近くコンサルティングに特化した店舗を始める方針だ。加藤勝彦頭取に話を聞いた。（聞き手・佐藤寛之）　――渋沢栄一

みずほ銀行の加藤勝彦頭取は２日までに産経新聞のインタビューに応じ、中堅企業や革新的な技術を持つ有望な新興企業（スタートアップ）への支援を強化する考えを示した。「日本の経済全体の底上げを図っていきたい」と語り、日本企業の競争力向上への貢献に意欲を示した。加藤氏は、中堅企業の経営課題

　みずほ銀行の加藤勝彦頭取が読売新聞の取材に応じ、資産運用などのコンサルティング（助言）に特化した店舗を年度内に数店舗新設する方針を示した。個人客の相談に乗る首都圏と関西圏の１２９店の大半も数年内にコンサル特化型に切り替えるとした。加藤氏は、「資産形成や運用に関するニーズが高まっており、対面で

顧客の預金口座から現金5000万円をだまし取ったとして詐欺の罪に問われた富山市の元みずほ銀行の行員の女に18日、富山地裁は懲役4年6か月の判決を言い渡しました。詐欺の罪で懲役4年6か月の判決を受けたのは富山市の看護助手・中島留美被告（59）です。判決によりますと中島

　みずほ銀行は10日、6月の長期プライムレート（最優遇貸出金利）を前月から0．10％引き上げ、年1．80％にすると発表した。2カ月連続の引き上げ。2009年11月以来、14年7カ月ぶりの高水準となる。11日から適用する。　

みずほ銀行は、企業向けの長期貸出金利の指標となる「長期プライムレート」を14年7か月ぶりの高い水準にまで引き上げると発表しました。背景にあるのは、長期金利の上昇です。みずほ銀行によりますと、あすから大企業に1年以上貸し出す場合の指標となる金利の「長期プライムレート」を0.10%引

みずほ銀行が10日、企業向け貸出金利の指標となる6月の長期プライムレートを、前の月から0.10％引き上げ、年1.80％にすると発表した。2009年11月以来14年7カ月ぶりの高い水準となる。みずほ銀行は「国内社債市場や国債市場をはじめとした、市中金利の上昇等を踏まえ

　みずほ銀行は10日、6月の長期プライムレート（最優遇貸出金利）を前月から0．10％引き上げ、年1．80％にすると発表した。　2カ月連続の引き上げ。2009年11月以来、14年7カ月ぶりの高水準となる。11日から適用する。　長プラは、金融機関が大企業に1年以上貸し付

長期間の自宅待機命令の末、みずほ銀行を解雇された50代男性が、当時のみずほフィナンシャルグループ会長を相手取り、損害賠償など550万円を求めて東京地裁に提訴した。5月28日、記者会見を開き、公表した。訴状によると、男性は在職中、自宅待機命令などがパワハラだとして、内部通報等を複数