# がん患者支援

紀子さま、数分間拍手送る がん患者のチャリティーコンサート鑑賞
2024.06.30

紀子さま、数分間拍手送る がん患者のチャリティーコンサート鑑賞

 秋篠宮妃紀子さまは30日、東京・初台の東京オペラシティーコンサートホールで、「がん患者さんが歌う第九チャリティーコンサート2024」を鑑賞した。 コンサートでは、がんを治療中の人やその家族、医療関係者ら約150人がステージに立ち、ベートーベンの交響曲第九番「歓喜の歌」を合唱した

「僕より先に死なないで」 アスベスト原因のがん『中皮腫』 自らも病に苦しみながら患者を笑顔で励まし続けた7年間 右田孝雄さんが遺してくれたもの
2024.06.28

「僕より先に死なないで」 アスベスト原因のがん『中皮腫』 自らも病に苦しみながら患者を笑顔で励まし続けた7年間 右田孝雄さんが遺してくれたもの

「右ちゃんが大切にしていたピアサポートをできる限りやっていこうと思っています。見守っていてね、右ちゃん。右ちゃん、出会ってくれてありがとう」潤んだ瞳でそう話した女性。そして、たくさんの花…。「僕より先に死なないで」。そう言って、患者たちを励まし続けた男性が旅立ちまし

胆嚢がんを患う女性が要介護認定前に死亡 利用したベッド代が全額自己負担に…国が末期がんの認定迅速化に乗り出す
2024.06.24

胆嚢がんを患う女性が要介護認定前に死亡 利用したベッド代が全額自己負担に…国が末期がんの認定迅速化に乗り出す

 末期がん患者が退院後の在宅生活で、利用した介護保険サービスの費用を患者側が全額自己負担せざるを得ないケースが生じている。本来は原則9割が保険から支給されるが、手続きが済む前に亡くなると、認められないからだ。患者団体は、症状の進行が速い末期がん患者のため、手続きの迅速化を求めており、国が新たな

がん患者のウィッグ費用助成…富山市はスタート2か月間で21件 想定超えても “柔軟に対応” アピアランスケア
2024.06.12

がん患者のウィッグ費用助成…富山市はスタート2か月間で21件 想定超えても “柔軟に対応” アピアランスケア

がん患者のウィッグ購入費などの助成を始めた富山市は、4月と5月の2か月間で、ウィッグ21件、乳房補正具5件を助成したことがわかりました。富山市は年間のウィッグの助成100件、乳房補正具の助成20件を想定していて、富山市は年間の想定を上回った場合でも状況に応じて助成していく方針です。

がん征圧へ思いつなぐ RFL 北上【岩手】
2024.06.09

がん征圧へ思いつなぐ RFL 北上【岩手】

 がん征圧・がん患者支援チャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパンきたかみ2024」(実行委など主催)は8日、北上市立花のみちのく民俗村で開かれた。リレーウオークやステージイベント、キャンドルナイト・ルミナリエなどを通じ、スローガンの「がんになっても住みよい街」へ心を一つに

がんになっても恐れないで 「職場に迷惑だから」と会社を辞めなくていい…皮膚のくすみや脱毛、爪の変調への対策も重要
2024.05.19

がんになっても恐れないで 「職場に迷惑だから」と会社を辞めなくていい…皮膚のくすみや脱毛、爪の変調への対策も重要

 2人に1人ががんを経験するといわれています。がん患者と向き合う医療者は、日常の診療の中で何を思い、感じているのでしょうか。国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)の医師らが、患者さんとのエピソードを語ります。今回は、多くの患者の闘病を支えてきた看護部長の栗原美穂さんです。 「こ