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「柳田の穴を埋めようとは考えなくていい」ソフトバンク小久保監督が選手に伝えたメッセージの意味
ソフトバンクの小久保裕紀監督が、柳田悠岐のけがを受けて選手たちに力強いメッセージを送ったことが明かされた。
プロフェッショナルとしての自覚を持ち、個々の力を最大限に発揮するよう選手に促した小久保監督。
チームの団結と個々の成長を重視する指導方針が報じられた。
◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク2―0広島(1日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクの小久保裕紀監督が試合前、選手らにゲキを飛ばしたことを明かした。
5月31日の広島戦で柳田悠岐が右半腱(けん)様筋損傷のけがを負い、チームに衝撃が走っていた。小久保監督は「柳田が抜けたんで。6月に入ったという節目もあり、開幕から2カ月というところで、開幕の時に話したプロフェッショナルの話をした。柳田の穴を埋めようとは考えなくていい、個々が自分のプロフェッショナルなので、替えの効かない選手になりなさいと(伝えた)」と明かした。