「緒方には一番負担をかけたな」「そらそうでしょ」ソフトバンク小久保監督の一問一答

AI要約

ソフトバンクは延長12回の末、サヨナラ負けで敗れた。小久保監督は打線の不振や緒方選手への負担を指摘。

先発の大関友久が好投しつつも、得点のチャンスがなかったことを振り返る。

明日への期待を込め、打線の奮起が求められている。

「緒方には一番負担をかけたな」「そらそうでしょ」ソフトバンク小久保監督の一問一答

 ◆日本生命セ・パ交流戦 巨人1x―0ソフトバンク(29日、東京ドーム)

 ソフトバンクは延長12回の末、サヨナラ負けで敗れた。打線が6安打無得点と奮わなかった。小久保裕紀監督の一問一答は以下の通り。

 ―投手陣に負担がかかる展開となった。

 「向こうも似たり寄ったりやったけどね。同点の抑えは難しいですよね。ピッチャーは責められないと思います」

 ―先発の大関友久が好投。

 「そんなチャンスらしいチャンスもなかったよね」

 ―野手は甲斐拓也以外は全員出場。

 「緒方をファーストで出したのがドキドキした。そこでミスが出たら俺の責任。ファームでファーストをやらせていた経験はあるので。あそこ(延長11回2死一、二塁)で代走を出さずにヒットが出て、点が入らない後悔の方が、守備のミスと天秤にかけたらそっちだったので。緒方には一番負担をかけたなという試合でしたね」

 ―周東佑京に代打も起用した。

 「あそこは三森までは用意させていたので。その前から順番に用意はさせていたので」

 ―柳田悠岐がノーヒットだと勝てない。

 「主軸だからそういうことになるんじゃないですか。そこはあまり気にしていないですけどね」

 ―明日は打線の奮起を。

 「そらそうでしょ」