鈴木優磨は「日本のベンゼマ」と解説も評価 元同僚も「彼かなり意識している」

AI要約

鈴木優磨がエースとして活躍し、鹿島アントラーズが横浜F・マリノスと引き分ける。

相手の先制点に対し、チャヴリッチのクロスから鈴木が同点ゴールを決める。

林陵平氏や三竿健斗が鈴木をベンゼマと比較し、注目を集めるエースであることを強調。

鈴木優磨は「日本のベンゼマ」と解説も評価 元同僚も「彼かなり意識している」

 鹿島アントラーズは6月1日、J1リーグ第17節で横浜F・マリノスと対戦。国立競技場で行われた一戦で先制を許した鹿島だが、試合を振り出しに戻したのはエースFW鈴木優磨だった。

 前半10分、FWアンデルソン・ロペスの2戦連発弾で横浜FMが先制。1点ビハインドの鹿島だったが、後半12分、縦パスからチャンスを作るとクロスに反応したFWチャヴリッチが頭で合わせる。これがDF上島拓巳にブロックされるも、こぼれを鈴木が押し込んで同点に追い付いた。

 エースの今季リーグ8ゴール目。スポーツチャンネル「DAZN」で解説を務めた元Jリーガーの林陵平氏は「鈴木は日本のベンゼマみたいですね。イメージ被る」と話すと、ゲスト解説で出演した元鹿島のMF三竿健斗(ルーヴェン)も「彼もかなり意識している」と、かつての戦友の情報を伝えていた。