【オリックス】東晃平が危険球退場 中日細川のヘルメットが飛ぶ 3回まで無安打投球も

AI要約

オリックス東晃平投手が危険球退場となる出来事が起きた。

鈴木博志投手が緊急登板しピンチを脱した。

【オリックス】東晃平が危険球退場 中日細川のヘルメットが飛ぶ 3回まで無安打投球も

<日本生命セ・パ交流戦:オリックス-中日>◇1日◇京セラドーム大阪

 オリックス東晃平投手(24)が、危険球退場となった。4回、1死から中日福永に初安打を浴び、1死一塁で4番細川を迎えた。その2球目が細川の頭部付近を襲った。ヘルメットが飛び、細川は顔をしかめた。トレーナーとともにいったんベンチに下がった。球審から危険球退場が宣告されると、中嶋監督はリクエストを要求。しかし、判定通り危険球退場となった。東は1回に3者連続三振で立ち上がり、3回まで無安打投球だった。

 代わって鈴木博志投手(27)が緊急登板。ディカーソンを二ゴロ併殺に打ち取り、ピンチを脱した。