石川祐希は「TGKを5分混ぜる」高橋藍が主将のルーティンを暴露 男子日本代表トークイベント

AI要約

バレーボール男子日本代表の石川祐希、西田有志、高橋藍の3選手がトークイベントに参加し、活躍やチームの進化について語った。

西田選手がブラジル大会で活躍し、チームは3勝1敗で帰国。チームメートに刺激を受けながら、次の戦いに備える様子が伝えられた。

トークイベントでは、メンバーの意外な一面やエピソードが明かされ、観客を楽しませた。

 バレーボール男子日本代表の石川祐希、西田有志、高橋藍の3選手が1日、東京・新宿のアルペン東京で行われたトークイベント「アシックス×バレーボール日本代表トークショー」に出演した。

 日本代表はネーションズリーグに参戦しており、第1週のブラジル大会を3勝1敗で乗り切った。石川、高橋が不在の中、得点源として活躍した西田は「負けて2人が合流するのは嫌だった。山内選手と僕でキャプテン2人態勢で勝ちにこだわった。3勝1敗で帰って来れて良かった。僕は日本よりブラジルの方がホームだった。ラテン系の人たちに好かれているのかなという印象で、最高でした」と笑顔で振り返った。

 4日開幕の福岡大会から合流する2人もチームメートの奮闘に刺激を受けた。高橋は「西田選手を含めて各選手がレベルアップしているし、ディフェンスが磨かれ、さらに強い日本代表になった」とチームの進化を実感。石川は「キャプテンの立場から見ても頼もしい仲間。西田選手もキャプテンとしてチームを引っ張っていた」と高く評価した。

 「それぞれの直してほしいところ」をテーマにしたトークでは、高橋藍が「石川選手は玉子かけご飯をよく食べるけど、混ぜるのが異常に長い。僕の横でカチャカチャカチャカチャ5分くらい混ぜる。泡になったらちょうど良いらしい。5分はやめて」とエースの意外なルーティンを暴露。西田に関しては「ボリュームがでかい。朝起きるのも早い。9時半からの練習ではもうできあがっている。ついていけない時がある」と話し、会場の爆笑を誘った。

 トークイベントにはアシックス商品購入者の中から抽選で選ばれた48人が来場した。