阪神・中野が2失点に絡む失策 1試合2失策はプロ入り2度目 今季チーム20失策はDeNAと並ぶリーグワースト

AI要約

阪神・中野の失策が、いずれも失点に絡んだ。

初回は無死二塁から野間の何でもない二ゴロをお手玉し、一塁送球が遅れてピンチを広げ、1死後に小園の中犠飛で先制を許した。

二回には宇草の一、二塁間へのゴロをぎりぎりで捕球し、1回転して一塁に送球する好プレーを見せたが、五回1死では堂林の打球にバウンドを合わせられず後逸し、2失点目につながった。

中野の1試合2失策は2022年9月18日のヤクルト戦(甲子園)以来で、プロ入り2度目。阪神の今季失策数は20となり、DeNAと並ぶリーグワーストになった。