元韓国セーブ王・高佑錫がマーリンズ戦力外 昨年のWBCで大谷翔平に故意にぶつける発言が物議
AI要約
マーリンズは高佑錫投手をメジャー40人枠から外した。
高佑錫は昨年韓国でセーブ王に輝き、韓国代表としても活躍したが、メジャーでの活躍はなく戦力外となった。
ポスティングシステムでパドレスに入団した高佑錫だったが、メジャー昇格を果たせないままマーリンズに移籍し、戦力外となった。
マーリンズは30日（日本時間31日）、元韓国プロ野球のセーブ王で昨オフにポスティングシステムでメジャーに挑戦した高佑錫（コ・ウソク）投手（25）をメジャー40人枠から外したと発表した。
高佑錫は2022年に韓国LGで42セーブでセーブ王に輝き、韓国代表としても活躍。昨年3月のWBCの際には、侍ジャパンの大谷翔平投手（29＝ドジャース）に故意にぶつける発言をしたことが報じられ物議を醸したこともあった。
今年1月にポスティングシステムでパドレスに2年契約で入団。3月の韓国開幕戦で凱旋（がいせん）が期待されたが開幕メジャーから漏れ、今月4日にマーリンズにトレードで移籍した。今季はメジャーに1度も昇格しないまま戦力外となった。
