【鹿児島NHK選抜大会】神村学園が3点先取しベスト8!この日も18人出場で経験値上げながらの勝利

AI要約

神村学園が錦江湾に6-3で勝利し、準々決勝に進出。

神村学園は2回と3回にランを重ね、先制。錦江湾は5回に2点を返すものの、神村学園が再び4点差を広げた。

両チームは激しい攻防を繰り広げ、最終的に神村学園が勝利。18人の選手を投入し、様々な経験を積んだ。

【鹿児島NHK選抜大会】神村学園が3点先取しベスト8!この日も18人出場で経験値上げながらの勝利

<第66回NHK旗争奪鹿児島県選抜高校野球大会:神村学園6-3錦江湾>◇29日◇準々決勝◇平和リース

神村学園は2回、1死から6番・入耒田 華月(2年)が左越え二塁打を放ち、返球が乱れる間に三塁まで進み、7番・窪田 瑶(2年)の内野安打で先制する。

2死二、三塁となり、一走・藤田 侑駿(3年)が二盗。三走・窪田も本塁を目指し、返球が逸れて2点目。更に暴投で3点目が入った。

3回には内野ゴロと5番・岩下 吏玖(3年)の犠飛で2点を追加した。

4回まで無得点だった錦江湾だったが5回、連続四球、送りバントで1死二、三塁とし、捕逸に、3番・本田 侑也(2年)の犠飛と、無安打で2点を返した。

6回、神村学園は途中出場の9番・田中 翔大(1年)の犠飛で、再び点差を4点に広げる。

錦江湾も7回、1死一、三塁から重盗を決め、代走の三走・山下 聖貴(2年)が意地の1点を返したが、反撃もここまでだった。

この試合でも神村学園は18人の選手をつぎ込み、接戦の中で様々な経験を積んだ。