ヘンダーソンが5試合ぶりメジャートップタイの18号グランドスラム ア・リーグの本塁打王争いは超熾烈

AI要約

オリオールズのガナー・ヘンダーソン内野手が29日のレッドソックス戦で満塁ホームランを放ち、メジャートップタイとなった。

ヘンダーソンのホームランは初速176キロ、飛距離129メートルの完璧な一撃で、スタンドを沸かせた。

ア・リーグでは、複数選手が15本以上のホームランを記録し、激しいホームラン競争が続いている。

ヘンダーソンが5試合ぶりメジャートップタイの18号グランドスラム ア・リーグの本塁打王争いは超熾烈

◆米大リーグ オリオールズ―レッドソックス(29日・米メリーランド州ボルティモア=オリオールパーク)

 オリオールズのガナー・ヘンダーソン内野手が29日(日本時間30日)、本拠のレッドソックス戦の2回に18号満塁アーチを放ち、アストロズのタッカーに並ぶメジャートップタイとした。

 2死満塁で打席に立ったヘンダーソンは、右腕クロフォードのボール1からのスイーパーを強振。打球は地元ファンで埋まる右中間スタンド中段に飛び込んだ。初速176キロ、飛距離129メートルの完璧弾にスタンドも喜びを爆発させた。

 ア・リーグは18本の2人を含め15本以上が6人(ナ・リーグはオズナ1人)と熾烈なホームランダービーとなっている。