アーセナルがマンU生え抜きのエースFWを引き抜きか?すでにアルテタ監督は接触済みと現地報道「大きな意味を持つ移籍に…」

AI要約

アーセナルがマーカス・ラッシュフォードの引き抜きを目論んでいると報じられる。

アーセナルのアルテタ監督はラッシュフォードと会談済みで、移籍の可能性が高いと伝えられている。

ラッシュフォードはユナイテッドでの不調を理由にアーセナルへの移籍を考えているとされている。

アーセナルがマンU生え抜きのエースFWを引き抜きか?すでにアルテタ監督は接触済みと現地報道「大きな意味を持つ移籍に…」

 アーセナルがマンチェスター・ユナイテッドに所属するマーカス・ラッシュフォードの引き抜きを目論んでいるようだ。英メディア『TEAM TALK』は、ラッシュフォード獲得のためにアーセナルのミケル・アルテタ監督はすでに選手と会談済みであり、ライバルクラブからの引き抜きが実現する可能性があると現地時間28日に報じている。

 ユナイテッドに所属するラッシュフォードは、アカデミー出身の生え抜き選手だ。22-23シーズンには、公式戦56試合に出場して30ゴール9アシストをマーク。ユナイテッドの、プレミアリーグ3位、リーグカップ優勝、そしてFAカップ決勝進出に大きく貢献した。しかし、今季はコンディションを大きく崩してしまい、公式戦43試合に出場し8ゴール5アシストとチームのエースとしては物足りない結果に終わってしまっている。

 すでにアルテタ監督は選手と会談の場を設けて話し合い済みだと記事では報じており、「ここ数週間話し合った上で、双方とも移籍に前向きになっている」と伝えていた。

 同メディアは、「アーセナルへの移籍はラッシュフォードにとって大きな意味を持つかもしれない」と前置きした上で、「今季は不調だが、よりレベルの高いアーセナルに移籍すれば、ラッシュフォードはベストの状態に戻るかもしれない。また、それほど大きなプレッシャーを感じることがないのも大きい。ユナイテッドでは、アカデミー出身として常に大きな期待が寄せられているからだ」と、環境の変化が同選手のパフォーマンスを好転させるきっかけになる可能性があると報じていた。