中日の高橋宏、隙を与えず プロ野球

AI要約

中日の高橋宏が150キロ台の直球やスプリットを駆使しながら交流戦の初戦で好投し、散発4安打を許さず無失点に抑えた。

高橋宏は3試合連続で零封勝ちを収め、相手に考える隙を与えずに試合をコントロールした。

昨年も交流戦で防御率0.00を記録し、自身の役割を果たし続ける姿勢を示している。

中日の高橋宏、隙を与えず プロ野球

 中日の高橋宏が交流戦の初戦で好投。

 150キロ台の直球やスプリットをストライクゾーンにどんどん投げ込み、八回途中までを散発4安打、無失点に抑えた。3試合連続の零封勝ちに貢献し、「相手に考える隙を与えないようなイメージで投げた。カード頭で役割を全うできた」と満足そう。

 昨年の交流戦は3試合に先発して防御率0.00。「悪い印象はない。目の前の1アウトを取って、結果的に無失点で終えられればいい」と泰然と語った。