【ファーム情報】5試合が雨天中止 西武は先発全員16安打で日本ハムに大勝 山野辺3安打2打点

AI要約

プロ野球のファームは28日、雨天中止が続く中、西武が日本ハムに圧勝。育成選手が活躍し、先発上間が好投して勝利を収めた。

西武は日本ハム戦で16安打を放ち、育成選手のガルシアが2ランホームランを含む活躍。さらにモンテルや山野辺、長谷川も躍動した。

日本ハムはバーヘイゲンが打ち込まれる展開となり、15-0で完封負け。加藤豪の活躍も及ばず、敗戦が決まった。

 プロ野球のファームは28日、イースタン・リーグの巨人―ヤクルト戦(ジャイアンツ)、楽天―ロッテ戦(森林どりスタジアム泉)、ウエスタン・リーグのオリックス―中日戦(杉本商事バファローズスタジアム舞洲)、2軍交流戦のくふうハヤテ―DeNA戦(ちゅ~るスタジアム清水)、オイシックス―阪神戦(三条パール金属スタジアム)の5試合が雨天中止。残り1試合が行われた。

 西武は日本ハム戦(カーミニークフィールド)で先発全員の16安打を放って15―0で大勝。育成選手のガルシアが4回に2号2ラン。育成選手のモンテル、山野辺が3安打2打点、長谷川が3安打1打点だった。先発の育成選手・上間は7回5安打無失点で1勝目(2敗)。日本ハム先発・バーヘイゲンは3回8安打4奪三振9失点(自責5)で1敗目(1勝)を喫した。加藤豪が2安打。