【武雄競輪(ナイター)FⅠ】佐賀に縁ある古賀勝大が点数アップへ奮闘

AI要約

古賀勝大が2日目に2カ月ぶりの勝利を挙げ、佐賀県への縁や父の影響を語る。

古賀勝大は佐賀県でのルーツを生かし、さらなる成功を目指す意気込みを述べる。

古賀勝大は10Rでの挑戦姿勢と11Rへの意気込みを語る。

【武雄競輪(ナイター)FⅠ】佐賀に縁ある古賀勝大が点数アップへ奮闘

<27日・武雄競輪・2日目>

<記者コラム・野口雅洋の1000円勝負>

 古賀勝大が2日目に2カ月ぶりの勝利を挙げた。2日目9R、大石崇晴のカマシ先行を好マーク。「踏み出しで少し口が開いた。追い付いてからは余裕があったが、隙を見せないようにしたい」とかぶとの緒を締めた。

 佐賀県には縁がある。「父は千代田町(現神埼市)出身で、社会人野球の住友金属に入って、そこからは和歌山です。ついこの前まで、自分の本籍も佐賀県でした。96歳の祖父も、ゲートボールで国体に出るなど、父の実家ですこぶる元気です」。古賀自身も高校野球の強豪・福知山成美(京都)などで野球一筋だったが、父の影響が大きい。

 「4月に失格してS級点のピンチ。初日に勝ち上がれなかったのでショックでしたが、大石君のおかげで1着が取れた。最後も頑張ります」。自らのルーツのある佐賀県で、もうひとつ白星を狙う。

 ▼10R(古賀勝大) 「何でもやる」と位置取りも含めてやる気十分。緒方のカマシに飛び付けば連勝も。5―123―1237、5―2―6。

 ▼11R(堀僚介) S級点確保へVが欲しい。3―4=全。