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アストロズ・タッカーが両リーグ単独トップの18号 好調ジャッジとし烈な本塁打王争い繰り広げる
アストロズのカイル・タッカー外野手が18号本塁打を放ち、ア・リーグ単独トップに立つ。
タッカーの一発でアストロズが5点を奪い、アスレチックスを下す。
ヤンキースのジャッジは4試合連続本塁打の記録を途切れさせる。
◇ア・リーグ アストロズ5-2アスレチックス(2024年5月26日 オークランド)
アストロズのカイル・タッカー外野手(27)が26日(日本時間27日)、敵地でのアスレチックス戦で両リーグ単独トップとなる18号本塁打を放った。
3点を先制し、なおも4回2死二塁の好機で迎えた第3打席で相手先発・ブルックスの内角球を捉えると、打球は右中間席に着弾。豪快なアーチでさらにリードを奪った。
18号は、17号で並んでいたオリオールズ・ヘンダーソン、ヤンキース・ジャッジを上回り、ア・リーグ単独トップに。ナ・リーグ最多はブレーブス・オズナの15本のため、両リーグ最多となった。13本のドジャース・大谷翔平とは5本差となった。
試合はタッカーの一発などで4回に5点を奪ったアストロズがアスレチックスに勝利した。
また、4試合連続で本塁打を放っていたヤンキース・ジャッジはこの日のパドレス戦で4打数1安打もノーアーチだった。