【新日本】高橋ヒロムがロビー・イーグルスに辛勝 ロビー、石森、SHOと並ぶ首位タイ浮上
AI要約
高橋ヒロムがBOSJ31での試合でイーグルスを破り、首位タイに浮上。
ヒロムは膝を痛めながらも、最後にイーグルスを倒し勝利。
試合後のコメントでは、ヒロムは首位をアピールし、イーグルスは強気の姿勢を見せる。
＜新日本プロレス：代々木大会＞◇26日◇東京・代々木第2体育館
「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア（BOSJ）31」Bブロック公式戦で、過去4度の優勝を誇る高橋ヒロム（34）が、単独首位を走っていたロビー・イーグルス（34）に勝利。勝ち点を10に伸ばし、イーグルス、石森太二、SHOと並ぶ首位タイに浮上した。
ヒロムは、イーグルスに徹底的に膝を痛めつけられ、歩くのもままならないほどだったが、最後はイーグルスのハイキックをかわし、そのまま抑え込んで、ギリギリで3カウントを奪った。
ヒロムは試合後、痛みで意識がもうろうとしていたのか「狙い通りだよ、作戦通りってやつ？ ノーダメージでの勝利ですわ。Bブロックだっけオレ。ヒロムちゃん首位なんじゃない？ 1位なんじゃないの？ 勝ち点18は完全に首位でしょ。優勝って言っていいんじゃないかな。ロビーを相手にここまでノーダメージの勝利ができると思わなかった」などと訳のわからないことをくちばしるほどだった。
一方、イーグルスは「クソッ！」と大声で悔しがりながらも「まだオレは首位だから。追いつかれただけだから」と強気の姿勢は崩さなかった。
