【レスリング】金城梨紗子、世界選手権代表決定「伸びしろ見つかった」逆転で尾西桜とのPO制す

AI要約

レスリングの明治杯全日本選抜選手権最終日では、金城梨紗子が女子59キロ級で世界選手権代表に決まった。

金城は準決勝で敗れたが、代表決定プレーオフで逆転勝利を収め、世界切符を手にした。

彼女は「伸びしろが見つかった」とコメントし、強い意気込みを見せている。

【レスリング】金城梨紗子、世界選手権代表決定「伸びしろ見つかった」逆転で尾西桜とのPO制す

 レスリングの明治杯全日本選抜選手権最終日は26日、東京体育館で男女計4階級が行われ、女子59キロ級で五輪2大会金メダルの金城梨紗子(29=サントリー)が非五輪階級の世界選手権(10月、アルバニア)代表に決まった。

 準決勝で敗れたが、昨年12月の全日本選手権覇者として、今大会優勝の尾西桜(日体大)との代表決定プレーオフを制し、世界切符を獲得した。0-6とリードされてからの逆転勝ちに「伸びしろが見つかった」と力強かった。