パドレス・ダルビッシュ 自己最悪4被弾KO 3回ソト弾で「崩れた」ジャッジ続きスタントンにも
パドレスのダルビッシュがヤンキースに大敗。自身の連勝ストップで連続イニング無失点記録も25でストップ
ソト、ジャッジ、スタントンに本塁打を許し、1試合4被本塁打は自己ワースト。22年7月以来の3被弾も記録
ダルビッシュは79発の強力打線相手に苦戦。体の開きが早い問題を認める
◇インターリーグ パドレス0-8ヤンキース(2024年5月24日 サンディエゴ)
パドレスのダルビッシュがヤンキース戦に先発し5回2/3、9安打7失点で2敗目(4勝)。自身の連勝が4で止まった。
初回先頭に三塁打され犠飛で失点し、自己最長だった連続イニング無失点が25で止まった。3回はソトに14号2ラン、ジャッジに2者連続の16号ソロ、さらにスタントンにも13号2ランを浴び、4回も先頭にソロを浴びた。
「ソトのホームランからちょっとずつ崩れていった」。1イニング3被弾は22年7月2日のドジャース戦以来2度目、1試合4被本塁打は昨年7月24日のパイレーツ戦以来4度目でいずれも自己ワーストタイ。前回登板では日米通算200勝達成も、今季両リーグ最多79発の強力打線に屈した。
体の開きが早く「ハードヒットをたくさん打たれている試合はだいたい同じような問題がある」と振り返った。