【陸上】米国留学の小林歩未が13秒33!!100mH高校記録の自己記録を6年ぶりに0.01秒更新の大きな一歩
AI要約
テキサス大サンアントニオ校の小林歩未が、西部地区予選の女子100mハードルで13秒33の記録をマークし、決勝ラウンドに進出した。
小林は高校時代の自己記録を更新し、SNSで喜びを表明している。また、筑波大から米国へ留学した経歴を持つ。
小林は過去にも室内競技会で記録を更新し、自らの道を切り拓き、多くの人々に影響を与えている。
全米学生選手権出場を懸けた西部地区予選の女子100mハードルに、小林歩未（テキサス大サンアントニオ校）が出場し、13秒33（＋1.0）をマークしてラウンドを突破し、3組行われる決勝ラウンドに進出した。
この記録は小林が市船橋高（千葉）時代の2018年に作った高校記録13秒34の自己記録を6年ぶりに0.01秒更新するもの。小林は自身のSNSで、チームのSNSを引用し「6年間、長かった」「ほんの0.01だけど、やっと」とつづっている。
小林は三重インターハイで高校記録を樹立し、ダイヤモンドアスリートにも選ばれた。高校卒業後は筑波大に進んで、2019年の日本インカレ3位。その後、米国陸上留学サポートを活用して2022年12月にテキサス大サンアントニオ校の編入試験に合格した。
今年1月には米ケンタッキー州ルイビルで1月19日に開催された室内競技会、ベラーマイン・オープン女子60mハードルに出場し、8秒71の大会新記録で優勝している。自ら選択し、道を切り開き、過去の自分を超えた。その姿に勇気づけられ刺激を受ける選手も多いだろう。
