レスリング・尾崎 練習もネイルも?五輪へ準備着々 「キン肉マンみたいになりたい」で肉体改造も順調

AI要約

レスリング女子68キロ級でパリ五輪代表の尾崎野乃香(慶大)が23日、明治杯全日本選抜選手権での現状を説明。

練習拠点を持たない尾崎は日々出稽古し、異なるスタイルの選手との練習を通じて着実に強化。

62キロ級から68キロ級に転向し、体重増加に喜びを感じ、キン肉マンのような超人的な体を目指す。

レスリング・尾崎 練習もネイルも?五輪へ準備着々 「キン肉マンみたいになりたい」で肉体改造も順調

 レスリング女子68キロ級でパリ五輪代表の尾崎野乃香(慶大)が23日、明治杯全日本選抜選手権が行われている東京体育館で取材に応じ、「五輪へ着々と強くなれている」と現状を説明した。

 練習拠点を持たない尾崎は日々出稽古しているが、「いろんなスタイルの選手と練習できるし、選択できる良さがある」と充実の表情。昨年12月に62キロ級から転向直後は体重がリミット以下だったが、「今は68キロ以上ある。ムキムキになっていくのがうれしい」と笑顔。「キン肉マンみたいになりたい」と話し、超人オリンピックならぬパリ五輪で頂点を目指す。