カブス・誠也 4の0で20打席連続無安打 指揮官苦言「難しい球を振らされている」
鈴木は4打数無安打で4試合連続のヒットなしに終わる。
相手先発の左腕フリードに苦しんで20打席連続無安打となり、打率は最低の・242に。
打線も6回まで走者を出せず、3安打2得点に封じられる。
◇ナ・リーグ カブス2-9ブレーブス(2024年5月22日 シカゴ)
カブスの鈴木は4打数無安打で、4試合連続のヒットなしに終わった。
相手先発の左腕フリードの前に、第1、2打席とも空振り三振。20打席連続無安打となり、打率は4月2日以降で最低の・242まで下がった。打線は6回先頭で二塁打が出るまで走者を一人も出せないなど、3安打2得点に封じられ、完投勝利を許した。
クレイグ・カウンセル監督は試合後、不振が続く鈴木について「打つべき球を捉え切れず難しい球を振らされている」と表情を曇らせた。