ヤクル・高橋奎、4回途中4失点で降板「ゲーム作れず申し訳ない」1カ月ぶり登板も2勝目ならず

AI要約

ヤクルトの高橋奎二投手がDeNA戦で4回途中に7安打4失点で降板。

オースティンに先制と2号ソロを浴び、宮崎、山本にも連打される。

調整の時間を取ったが制球が定まらず、投球内容に納得できず。

ヤクル・高橋奎、4回途中4失点で降板「ゲーム作れず申し訳ない」1カ月ぶり登板も2勝目ならず

 ◇セ・リーグ ヤクルトーDeNA(2024年5月23日 神宮)

 ヤクルトの高橋奎二投手(27)が23日のDeNA戦(神宮)に先発。4回途中89球を投げ、7安打4失点で降板した。

 初回、1死一、二塁からオースティンの中前適時打を浴びて先制を許すと、4回には再びオースティンに今季2号ソロを許した。

 続く宮崎、山本にも連打され、大和の犠飛でさらに1点を奪われた。5回、1死一塁から佐野に死球を与え、直後に交代となった。

 前回、4月5日・広島戦では2発を浴びるなど3回途中6安打6失点で敗戦投手となり、翌日に出場選手登録を抹消された。

 その後は2軍で調整し、1カ月ぶりの登板で2勝目を目指したが、納得のいく投球とはならなかった。

 降板後は「調整の時間を長くいただいたのに序盤から制球が定まらず、ゲームをつくれず流れをもってこれずに申し訳ないです」とコメントした。