大谷翔平4打数1安打、打率3割5分4厘でトップ維持 節目のメジャー通算100盗塁は持ち越し

AI要約

ドジャース大谷翔平投手が4打数1安打の成績を残し、メジャー通算100盗塁は次戦に持ち越す結果となった。

大谷投手は4試合連続安打を記録し、打率は3割5分4厘と両リーグトップを維持している。

一方で、今回の試合では絶好機の場面でも打撃の石橋を乗り越えられず、2厘の打率の落ち込みとなった。

大谷翔平4打数1安打、打率3割5分4厘でトップ維持 節目のメジャー通算100盗塁は持ち越し

<ドジャース0-6ダイヤモンドバックス>◇22日(日本時間23日)◇ドジャースタジアム

 ドジャース大谷翔平投手(29)が「2番DH」で先発出場し、4打数1安打の成績だった。節目のメジャー通算100盗塁は次戦以降に持ち越しとなった。

 1回1死、左腕ヒューズと対戦。初球の外角スライダーを左前に運び、4試合連続の安打となった。

 第2打席は3回1死二塁で右腕ネルソンと対戦した。カウント2-2からの6球目、内角の直球を強振するも、打球は二塁手の正面を突くゴロとなった。

 第3打席は3点をリードされた5回無死一、二塁の絶好機。初球の内角高めのカットボールを捉えた。角度良く打球は上がったが、もう一伸び足りず中飛に倒れた。

 第4打席は4点をリードされた7回2死、左腕マンティプライの前に一ゴロに倒れた。

 打率は試合前から2厘落とし、3割5分4厘も両リーグトップを維持。70安打、OPS.1・068も同トップ。34打点、13盗塁で、13本塁打はナ・リーグではブレーブスのオズナに2本差の2位。