ピッチクロック違反→ピッチコム故障 ドジャースファンから最大のブーイング…試合終了直前に

AI要約

ダイヤモンドバックスが6点を挙げ、ドジャースを完封する展開となった。

試合終盤で起きたピッチクロック違反とピッチコムの故障により、試合が一時中断した。

大谷翔平は4打数1安打の成績を残し、得点圏での活躍ができなかった。

ピッチクロック違反→ピッチコム故障 ドジャースファンから最大のブーイング…試合終了直前に

<ドジャース0-6ダイヤモンドバックス>◇22日(日本時間23日)◇ドジャースタジアム

 試合終了直前にドジャースタジアムが大ブーイングに包まれた。

 ドジャースが6点を追う一方的な展開で迎えた9回2死、ダイヤモンドバックス6番手のジャービスがヘイワードを2-2と追い込むと、ピッチクロック違反を宣告された。

 ここで捕手モレノがマウンドへ。ゲームセットまであとストライク1つの場面で、バッテリー間で球種を伝達する「ピッチコム」が故障。試合が一時中断した。

 すぐに新しいピッチコムが用意されたが、ゲーム展開的にもフラストレーションのたまったドジャースファンは大ブーイングだった。

 「2番DH」で出場したドジャース大谷翔平投手(29)は4打数1安打。4戦連続の安打をマークするも、2度の得点圏で凡退した。