堀川恵、老野祐平が3回戦敗退 世界柔道、女子優勝なく

AI要約

堀川恵が3回戦で敗退し、日本女子は4階級で優勝がない結果に。

男子81キロ級の老野祐平も3回戦で敗退。

女子63キロ級はヨアネ・ファンリーシャウトが初制覇、男子81キロ級はタト・グリガラシビリが3連覇を果たした。

 柔道の世界選手権第3日は21日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで男女計2階級が行われ、女子63キロ級で2022年覇者の堀川恵(パーク24)は3回戦で敗退した。東京五輪金メダルのクラリス・アグベニェヌ(フランス)に一本負け。日本女子は4階級を終えて優勝がない。

 男子81キロ級の老野祐平(旭化成)も昨年3位の李俊奐(韓国)に一本負けして3回戦敗退。

 女子63キロ級はヨアネ・ファンリーシャウト(オランダ)が初制覇。男子81キロ級はタト・グリガラシビリ(ジョージア)が3連覇を果たした。(共同)