「衝撃、試合中に暴行を受けた」ソン・フンミンへの“膝蹴り”→レッド取り消しに韓国メディアが唖然!「ファンは当惑している」

AI要約

トッテナムがシェフィールド・ユナイテッドに3-0で勝利し、物議を醸している76分のシーンについて報道されている。

シーンでは、トッテナムの主将ソン・フンミンが相手選手に暴行を受け、レッドカードが一度出されたが後に取り消された。

報道によると、ソン・フンミンはプレーに集中しており、事前の口論や神経戦はなかったため、ファンは当惑している。

「衝撃、試合中に暴行を受けた」ソン・フンミンへの“膝蹴り”→レッド取り消しに韓国メディアが唖然!「ファンは当惑している」

 現地5月19日に開催されたプレミアリーグの最終節で、5位のトッテナムは最下位のシェフィールド・ユナイテッドと敵地で対戦。3-0で快勝を飾っている。

 この一戦で物議を醸してしているのが、76分のシーンだ。トッテナムのCKの際、シェフィールド・UのFWアンドレ・ブルックスに衝突されたスパーズの主将ソン・フンミンが倒れる。韓国代表FWが痛がるなか、ブルックスにレッドカードが出されたが、オンフィールドレビューの末に取り消された。

 これに敏感に反応したのが、韓国メディアの『SPOTV NEWS』だ。「衝撃、ソン・フンミンが試合中に暴行を受けた。相手からの突然の“膝蹴り”。だが、レッドカードは取り消し」と報じている。

「シェフィールドのブルックスはどこからともなく膝蹴りを試み、ソン・フンミンに直撃した。膝が飛ぶ直前、ソン・フンミンと特別な口論や神経戦はなかった。ソン・フンミンはただプレーに集中していた」

 同メディアは、「その直後、アンディ・メドレー主審はブルックスに対し一発レッドを出した。理由はブルックスの暴力行為だった。しかし、主審は突然オンフィールドレビューを実施。チェックを終えた後、ブルックスのレッドカードは取り消された。レッドカードどころかイエローカードもなかった」と報道。「サッカーファンは当惑の反応を示している」と続けている。

 イエローカードすら出なかったのは、納得がいかないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部