「合法性はない」大谷翔平の元通訳・水原一平被告の違法賭博に全米が注目!? 米メディア「ミズハラの賭けは…」

AI要約

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、違法賭博スキャンダルに巻き込まれていたが、収束に向かっている。

水原一平被告は大谷から盗んだお金を返済し、有罪を認めて減刑を求める方向に進んでいる。

コワート記者によれば、水原被告は連邦検察当局と司法取引を行い、日本に強制送還される可能性が高いという。

「合法性はない」大谷翔平の元通訳・水原一平被告の違法賭博に全米が注目!? 米メディア「ミズハラの賭けは…」

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、水原一平被告の違法賭博スキャンダルに巻き込まれていたが、収束に向かいつつある。大谷は潔白となり、水原被告は有罪を認めて減刑を求めるようだ。米メディア『スポーツブックレビュー』のジャクソン・コワート記者が言及した。

 水原被告は、カリフォルニア州の違法スポーツ賭博に関するギャンブルの借金約4100万ドル(約64億円)を返済するために、大谷から1700万ドル(約26.3億円)近くを盗んだ罪に問われている。水原被告は、最高刑が30年の銀行詐欺と、最高刑が3年の虚偽申告で正式に起訴された。

 水原被告は連邦裁判所でこれらの罪状に対して無罪を主張したが、すでに5月5日(日本時間6日)に大谷と内国歳入庁への全額返還を含む司法取引にサインしている。その総額は1800万ドル(約28億円)近くに達し、減刑される可能性がある。また、水原被告は生まれ故郷である日本に強制送還される可能性が高い。

 この状況にコワート氏は「注目のスポーツ賭博スキャンダルでは、水原は連邦検察当局と司法取引を行う見込みである。彼の賭けは、いずれもベスト・スポーツ・ベッティング・サイトを通じて行われたものではないため、合法性はない」と言及している。