【バレー】女子日本代表、第3セット23-25で敗戦 VNL開幕からの連勝は3でストップ

AI要約

第3セットでは、日本が苦しい展開から立ち直り、逆転を狙うものの最後は敗戦。開幕からの連勝がストップした。

井上愛里沙や和田由紀子が活躍し、日本は一進一退の攻防を繰り広げた。

石川や古賀ら主力選手の起用法が注目される中、ポーランドに屈する結果となった。

【バレー】女子日本代表、第3セット23-25で敗戦 VNL開幕からの連勝は3でストップ

<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL):日本0-3ポーランド>◇女子予選ラウンド第1週◇19日◇トルコ・アンタルヤ

 第3セット、ここまで2セットで5得点と苦しんでいたエース古賀を外し、スタートから石川の対角に井上愛里沙を器用。その井上が序盤から得点を重ね、石川のサービスエースなどでリードを取った。しかし10-8から5連続失点で逆転されると、じわじわと点差を広げられる。中盤から井上に替わって起用された和田由紀子がサーブやスパイクで流れを変え、石川が連続アタックを決めて18-18の同点に戻したものの、反撃はここまで。最後は相手エースにブロックアウトを決められ、23-25で敗戦。あと1歩及ばず、開幕からの連勝は3でストップした。