【ヤクルト】高津監督が阪神との差を分析「タイガースは下位のつながりからも得点につなげてた」

AI要約

ヤクルトが阪神に連敗し、今シリーズで負け越しとなる。

初回に猛攻を仕掛けて2点を先制するも、2巡目以降は相手先発の才木を攻略できず。

高津監督は試合を振り返り、「下位打線からの得点がタイガースの差になった」と分析した。

<阪神7-2ヤクルト>◇19日◇甲子園

 ヤクルトが阪神に連敗で今カード負け越しとなった。

 初回に相手先発の才木に31球を投げさせる猛攻を仕掛けて2点を先制したが、2巡目以降は息を吹き返した才木を攻略できなかった。高津監督は「立ち上がりは良かったが、2巡目以降が続かなかった。ヒットがポコポコとたまに出てもね。タイガースは下位(打線)のつながりからも得点につなげていた」と差を分析した。