オリックスがサヨナラ勝ちで4位浮上 抑えの平野佳は2点リードの九回に救援失敗で先発・斎藤のプロ初勝利を消す

AI要約

オリックスが延長十回にサヨナラ勝ちし、4位浮上。抑えの平野佳は2失点で250セーブ達成ならず。

先発斎藤は5回2/3を無失点好投。森と西川の打点で得点。

オリックスがサヨナラ勝ちで4位浮上 抑えの平野佳は2点リードの九回に救援失敗で先発・斎藤のプロ初勝利を消す

 「オリックス3-2楽天」(19日、京セラドーム大阪)

 オリックスがサヨナラ勝ちで連勝し、4位に浮上した。7カードぶりのカード勝ち越し。

 2-2の同点に追いつかれた延長十回2死一、三塁で宗が中前へサヨナラタイムリーを放った。

 2-0の九回、17日に1軍に再合流した抑えの平野佳が登板。いきなり連打を浴びるなど2失点し、日本通算250セーブはならなかった。

 先発の高卒2年目右腕・斎藤は5回2/3を4安打無失点と好投。プロ初勝利の権利を持って降板したが、打線は初回に森が中犠飛を放って先制。五回に西川の右翼線適時二塁打で追加した。