「50-50」大谷翔平、ペドロ・マルティネス氏から心境聞かれスペイン語で回答「ムイ・ビエン」

AI要約

ドジャース大谷翔平投手が史上初の50本塁打&50盗塁を達成し、スペイン語で心境を表現

ペドロ・マルティネス氏からのインタビューに笑顔で応じ、チームの勝利を重視

大谷は今後もチームの地区優勝を目指し、1試合1試合全力を尽くす意気込みを示す

「50-50」大谷翔平、ペドロ・マルティネス氏から心境聞かれスペイン語で回答「ムイ・ビエン」

<マーリンズ4-20ドジャース>◇19日(日本時間20日)◇ローンデポパーク

 ドジャース大谷翔平投手(30)が、史上初の50本塁打&50盗塁を達成し、現在の心境を珍しくスペイン語で答えた。試合後、MLBネットワークの番組に出演。ドジャースの先輩でサイ・ヤング賞3度、通算219勝のペドロ・マルティネス氏から「ヘイ・ショウヘイ。ディス・イズ・ペドロ。コモ・エスタ?」とスペイン語で現在の心境を尋ねられると「ムイ・ビエン(とてもいい)」と笑いながらスペイン語で即答した。

 手をたたいて大喜びしたドミニカ共和国出身ペドロ氏は、改めて英語でインタビューを続行した。「50-50を達成して次の目標は何かあるか」と聞くと、大谷は通訳を挟んで「節目で50-50はありましたけど、本当に1試合1試合ここから、もちろんチームとしても大事なので。今、首位としてしっかりと地区優勝できるのが一番のポイントですし、それが僕にとっても一番大きいことではある。そこを目指してやりたい」と日本語で話した。