テニス坂本怜がプロ転向「四大大会優勝目指す」 全豪ジュニア制した195センチ大型選手
AI要約
18歳のテニス選手、坂本怜が全豪オープン・ジュニアで日本勢初のシングルス優勝を果たし、プロ転向を発表。
錦織圭への憧れを語り、夢を与える側になることを決意。
今後は四大大会で優勝を目指し、25日に本戦が開幕する木下グループ・ジャパン・オープンでプロデビュー予定。
今年のテニス全豪オープン・ジュニアで日本勢初のシングルス優勝を果たした18歳の坂本怜（IMG）が20日、東京都内でプロ転向会見に臨んだ。憧れの錦織圭（ユニクロ）と同じ米IMGアカデミーで腕を磨いた身長195センチの大型プレーヤーは「小さいころ、テレビで錦織圭選手を見て夢をもらった。今度は自分が夢を与える側になる。そのために四大大会で優勝を目指す」と決意を述べた。
会見には坂本のテニス留学を支援した日本協会の盛田正明名誉顧問も同席し、「ものすごく背が高いが、低いボールもうまく処理する。肝っ玉を強くしてくれたら、必ず日本を代表する選手に成長してくれる」と激励した。
坂本は東京・有明テニスの森公園で25日に本戦が開幕する木下グループ・ジャパン・オープンのシングルス予選（23、24日）でプロデビューし、錦織とのペアで本戦のダブルスにも出場する。
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