大谷翔平 日本人歴代2位タイのシーズン108打点も「47本塁打48盗塁」のまま4試合足踏み 残り12試合で50-50達成なるか!?

AI要約

ドジャース・大谷翔平投手がブレーブス戦で2打点を挙げるも、本塁打や盗塁がなく厳しい状況となる。

試合では4打数無安打の活躍だった大谷翔平投手、チームは6点を奪い勝利し地区優勝へ前進。

残り12試合での「50本塁打、50盗塁」達成は厳しくなってきた。

大谷翔平 日本人歴代2位タイのシーズン108打点も「47本塁打48盗塁」のまま4試合足踏み 残り12試合で50-50達成なるか!?

<2024年9月16日(日本時間17日)アトランタ・ブレーブス 対 ロサンゼルス・ドジャース @トゥルイスト・パーク>

ドジャース・大谷翔平投手(30)が、敵地ブレーブス戦に「1番・DH」でスタメン出場。4打数無安打ながら2打点を記録して勝利に貢献。チームは連勝で地区優勝へのマジックを9に減らした。

これで今季の打点を108に伸ばし日本人歴代2位タイとしたが、この日も本塁打、盗塁ともマークすることができず「47本塁打、48盗塁」のまま4試合足踏み。

相手先発は5月5日の対戦で3打数3安打1本塁打と、相性のいい左腕フリード。初回先頭の第1打席は内角低め142キロのチェンジアップを見逃して三振に倒れた。

第2打席は3回2死三塁の場面で、相手バッテリーが初球に暴投してバットを使わず先制点奪取に貢献。四球で出塁後、盗塁を仕掛ける場面はなかった。

第3打席は5回、1点を加えさらに1死一・三塁の場面で、153キロのストレートを打ってショート正面へのゴロ。

全力疾走で併殺崩れとする間に3点目が入り、打点1をマーク。続くベッツの3球目には二塁へスタートを切ったがファールとなり、49個目の盗塁は幻に終わった。

第4打席は1死満塁で3番手左腕バマーとの対戦。初球132キロのスライダーを打って二塁正面へのゴロとなったが、これが野選となり三塁走者が生還し打点1がついた。

この一打が口火となり、その後フリーマンの22号3ランが飛び出すなど大量6点を奪い、ドジャースは試合を決めた。

第5打席は空振りの三振に倒れ、この日は4打数無安打2打点、2三振、1四球。4試合連続で本塁打も盗塁もなかったのは6月6日~9日(日本時間同7日~10日)以来となる。残り12試合。前人未到の「50本塁打、50盗塁」は厳しい状況となりつつある。

テレ東リアライブ 編集部