横浜FM宮市亮「ふくらはぎから音がした」京都戦にて途中出場もわずか3分で負傷交代
横浜FMはホームで京都と対戦し、1―2で敗れた。後半22分に出場した宮市亮が怪我を負い、試合を途中退場することになった。
宮市はケガの状況について取材で「ふくらはぎから音がした」と述べ、悔しさをにじませた。
アジアチャンピオンズリーグ初戦が控えていた中での宮市の離脱により、チームに影響が出ることが懸念される。
◆明治安田J1リーグ ▽第30節 横浜FM1―2京都(13日・ニッパツ)
横浜FMはホームで京都と対戦し、1―2で敗れた。FW宮市亮は後半22分から途中出場するも、同25分にピッチ上で倒れこみ、MF天野純と交代することになった。
宮市は試合後の取材エリアに右足を引きずりながら登場。「カットインしたときにふくらはぎから音がしたので、これはだめだなって」とケガの瞬間について振り返った。アキレス腱に届くようなケガではないと語るも「受け入れてやっていくしかない。あの流れで何とか同点に追いついて逆転まで行きたかった。本当に申し訳ない気持ちでいっぱい」と下を向いた。
アジアチャンピオンズリーグ初戦(光州)を17日に控える中での宮市の離脱に、ハッチンソン監督も「彼は常に最高のキャラクターであり、最高の選手の1人。どれくらい悪いか分からないが、これで韓国に連れて行くことはできなくなった」と悔しさをにじませた。