「恥を知れ!」「戦術がないのが戦術」“ソン・フンミン依存”の指摘に反論した韓国代表監督に批判殺到!「気は確かなのか?」「クリンスマンの複製だ」

AI要約

韓国がオマーンに3-1で勝利し、ワールドカップアジア最終予選で重要な3ポイントを獲得。

新監督のホン・ミョンボ指揮下で、ソン・フンミンの活躍で勝利をもたらすも、ファンからは批判の声が上がっている。

戦術的な課題が指摘されるなか、韓国代表の課題は複雑な状況にある。

「恥を知れ!」「戦術がないのが戦術」“ソン・フンミン依存”の指摘に反論した韓国代表監督に批判殺到!「気は確かなのか?」「クリンスマンの複製だ」

 9月10日に開催された北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第2節で、グループBの韓国はオマーンとアウェーで対戦。第1節のホームでのパレスチナ戦をまさかのスコアレスドローで終えていたなか、苦戦を強いられながらも3-1で勝利を収めた。

 ホン・ミョンボ新監督が率いる韓国は、開始10分にファン・ヒチャンのゴールで先制するも、前半アディショナルタイムに同点を許す。しかし82分、エースのソン・フンミンが左足のミドルシュートを突き刺し、勝ち越し点を奪取。さらに90+11分にダメ押し点を奪い、勝負を決めた。

 韓国メディア『OSEN』によれば、ホン・ミョンボ監督は帰国後、「攻撃でソン・フンミンに依存し過ぎるという戦術的指摘がある」という質問を受けると、こう反論している。

「私は違う意見だ。試合中の重要な瞬間に戦術変更を行ない、それがうまくいった。その部分には同意しにくい。戦術的には、後半の残り30分は選手たちが完璧な仕事をしたと思う」

 ただ、この発言について、韓国のファンからは次のような批判が殺到している。

「恥を知れ!」

「戦術がないのが戦術だ」

「うまくいけば私のおかげ、いかなければ選手たちのせいか」

「どこに戦術があった?」

「クリンスマンの複製だ」

「どこが完璧?」

「気は確かなのか?」

「どんな戦術だったのか説明してくれよ」

「もう解任しろ」

 勝利したものの、納得できないファンが少なくないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部