サッカー日本代表、レベルが違いすぎる…。半端なかったのは？【バーレーン戦どこよりも早い採点／W杯アジア最終予選】
日本代表はFIFAワールドカップ26・アジア最終予選で7-0で中国代表を下し、圧倒的なパフォーマンスを見せた。
選手個人の活躍も際立ち、特に守田が2ゴールを挙げ、上田が2ゴール1アシストの活躍でMVPを獲得した。
森保監督も戦術の成功と選手起用による適切な交代を行い、高い評価を受ける結果となった。
サッカー日本代表は5日、FIFAワールドカップ（W杯）26・アジア最終予選（3次予選）で中国代表と対戦し7-0で勝利。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。中国戦に出場した選手（出場時間の短い選手は除く）、監督のパフォーマンスをどこよりも早く採点する。
【日本 5-0 バーレーン W杯アジア最終予選】
鈴木彩艶 6.0
この日もピンチらしいピンチはなかった。バックパスの処理などを冷静に対応
板倉滉 6.5
チャレンジorカバーの判断が非常に良かった。攻撃面でもしっかりと貢献した
谷口彰悟 6.5
中国戦に続きクリーンシート。ボックス内で強さを見せるなど安心感があった
町田浩樹 6.5
中国戦の好調ぶりはこの日も健在。三笘を活かそうとする姿勢が光っていた
堂安律 5.5
相手の集中した守備を前に打開力は示せず。中国戦に比べるとおとなしかった
遠藤航 6.5
先制ゴールは自らのパスが起点に。最終ライン前に蓋をして相手を寄せ付けなかった
守田英正 8.0
天才的な動き出しで圧巻の2ゴール。まさにチームの頭脳だった
三笘薫 7.5
アジアレベルではもはや止まらない。再三に渡り相手の右サイドを脅かした
鎌田大地 7.5
ボックス付近で動き回りクオリティーを発揮。3ゴールに関与し先発起用に応えた
南野拓実 6.0
決定的な仕事は果たせずも良い動きを繰り返していた。前半の決定機を正面に飛ばしたのは悔やまれる
上田綺世 8.5
2ゴールを奪うだけでなくアシストもマーク。最前線でパワーも見せるなど半端ない活躍だった。MVP
伊東純也 7.0
投入直後にアシストをマーク。前半やや元気がなかった右サイドに活力をもたらした
小川航基 7.0
限られた時間の中でゴール。監督の期待に応えた
久保建英 6.5
積極的にゴールへ向かった。85分のスルーパスは目を疑うようなレベルだった
中村敬斗 6.5
果敢に仕掛けシュートを放った。その姿勢が小川のゴールにつながった
浅野拓磨 –
出場時間短く採点不可
森保一監督 7.5
中国戦に引き続き3-4-2-1を採用しバーレーンを粉砕。選手交代も当たりまくった
